17日深夜放送の『back numberのオールナイトニッポン』内で、“草彅剛と香取慎吾がback numberの曲が好き“だという報告を受け、back numberのメンバーが喜びを爆発させた。
『back numberのオールナイトニッポン』リスナーからの便りで、草彅剛と香取慎吾がパーソナリティを担当するラジオ番組『ShinTsuyo POWER SPLASH』(15日放送回)で、草彅のオススメ曲としてback numberの『クリスマスソング』を取り上げたことを知ったback number。
草彅は「去年の年末にアルバムをいただいて、いいなぁと思って、back numberさんって。だから好き」と感想を話し、香取も「いいよね。何だろうね、あの良さ」とback numberの曲が好きだということ繰り返し二人が話していたことが分かった。
この情報を全く知らなかった、back numberのメンバーたちは「えー!?知らないよ!」と驚き、TV番組で共演した時は収録スケジュールの関係で、SMAPと話すタイミングがなかったという。
back numberのボーカル・清水依与吏は「喋りかけるのも、ねぇ?2回『SMAP×SMAP』に出させてもらってさ、ちょっとバタバタしていて。中居さんとは他の番組でもご一緒させていただいたことがあるから、喋りかけてくれたというか、リラックスさせてくれた。お尻とか触ってくれたりとかさ(笑)」と、歌っている最中にポンポンとお尻を触られて、“お尻を触られたから”ということではなく、中居の気遣いが嬉しかったと話した。
喜びを隠しきれない様子の清水は「嬉しい」と連呼し、「今どういう風にSMAPというアーティストを語ることが、ファンの方や各位に対してポジティブになるのかは分からないけれど、すごい好きだったなって思いました。ずーっと聞いていたし」とSMAPの曲を愛聴していたと言い、「俺たちにとってスーパースターってSMAPなんだろうね」と“SMAP愛”を語った。
最近、清水は嬉しいことが続いているといい、文芸誌『ダ・ヴィンチ』2月号(KADOKAWA)では、敬愛する『シティーハンター』『エンジェル・ハート』の作者・北条司と対談したことを発表。
『シティーハンター』の主人公・冴羽獠は、男の理想像で、仕事をする時はしっかりやるという姿勢など、大事なことは彼から学んだといい、その冴羽獠が描かれた色紙をプレゼントされ、こちらも興奮が冷めない様子だった。
これだけのことを経験していても、“ドラムやベース専門誌の表紙を飾るようになりたい”と話し「自分たちの何かがダメなんだ、足りないものは何だろう」と各界の大物アーティストから一目おかれながらも、定位する気はないようだ。
この日の放送の模様は、期間限定でradikoタイムフリーサービスで聴くことができる。
<期間限定!radikoタイムフリーで聴く>
番組名:ニッポン放送『back numberのオールナイトニッポン』
放送日:2017年1月17日(火)25時~27時
パーソナリティー:back number(小島和也/清水依与吏/栗原寿)
リンク: http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20170118010000