上白石萌音がラジオへの思いを語る「ギュッて…しなきゃいけない」

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14日(金)深夜、人気女優の上白石萌音がパーソナリティを務めるラジオ番組「上白石萌音 good‐night letter」の第2回が放送され、自身にとっての“ラジオ”という存在について語った。

上白石萌音がラジオへの思いを語る「ギュッて…しなきゃいけない」

「背景、先週はどうもお世話になりました」と、今週も手紙調で番組がスタート。先週の生放送を振り返り、「あっという間!20分は本当に早いです。授業の20分やお手洗いに行きたい20分は、本当に長いのに。」と改めて実感した。

2回目となる今回は、「ラジオ」をテーマにトーク。「いっぱい道を作ったら迷子になってしまうから、道は一本にしておこう!」ということで、毎回1つテーマを決めて話すことにしたらしい。以前、『上白石萌音のオールナイトニッポンR』を放送した際は、2時間でも足りないと思ったといい、「そんな私が20分…難しい。ギュッて…しなきゃいけない。こうでもしないと、20分なんてムリムリ!」とやむを得ずテーマを絞ることにした経緯を語った。

映画やCDのキャンペーンで、ラジオにゲスト出演することが多くなったという上白石。出演するたびに、ラジオの魅力を発見していったような感じがあったという。

「お芝居のときは役なので自分はそこにいないじゃないですか。歌のときも自分の素ではないし。映画の宣伝でバラエティに出ても、すごく緊張しちゃって自分がどうとかそんな次元ではなくて(笑)

その中で一番リラックスしていられる場所が、一番素でいられる場所がラジオだったんですよ。作品のことでもなく、音楽のことでもなく、自分自身のお話ができるラジオという場が楽しくて。

いつかラジオができたらいいなと思っていたので、すごく嬉しいですね。改めてですけど。自分の名前の付いたラジオができたことに改めて感激しております。

ラジオに出演させてもらえるようになってから、結構ラジオを聴き始めたんですけど。眠れない夜の心強いお供ですよね。枕元でラジオを流して寝るみたいな。朝起きてまだやってるみたいなこともあったりして(笑)」

ラジオの魅力に気づき、今ではラジオとともに生活しているという上白石。そんな上白石は、ラジオでやりたかったことがあったという。
それは、“自分の新曲を解禁すること”。先週の放送でついにその願いが叶い、今週もその喜びを噛み締めながら曲紹介をおこなった。

新曲『告白』のオンエアが終わると、ここでサプライズ。上白石の大好きなアーティストで、今回の新曲の作詞作曲・プロデュースを務めた、シンガーソングライターの秦基博がコメントで登場。驚いた上白石は、思わず「うぉっ!すごい!」と声を上げていた。

レコーディング後の歌を聴いたという秦は、「ステキな歌だなと感動しました。」と感想を届け、それを聴いた上白石は、「秦さぁ~ん!」と感激した様子だった。秦とは曲を録ってからまだ会えていないといい、「秦さん、いつか番組にいらしてください!」と、おねだりするように呼び掛けていた。

そ番組では、上白石に話してほしいテーマやお便りを募集中で、「個人的にはあなたの恋の話なんて聴いてみたいな。恋愛相談とかしてみたい。」と、今後の願望について語った。

この日の放送は、期間限定でradikoタイムフリーサービスで聴くことができる。

<期間限定!radikoタイムフリーで聴く>
番組名:ニッポン放送「上白石萌音 good‐night letter」
放送日:4月14日(金)24時40分~25時
パーソナリティ:上白石萌音
タイムフリー:http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20170415004000
番組HP:https://www.allnightnippon.com/mone/

上白石萌音がラジオへの思いを語る「ギュッて…しなきゃいけない」

また、『上白石萌音 good‐night letter』では、起きたことを「PS(追伸)」としてレポート中。さらに、スマートフォン越しに写真を見ることで、スペシャル動画を楽しむことができるアプリ『Lifeprint(ライフプリント)』を使って、動くお便り「ビデオレター」が観られるサービスも展開しており、どちらも番組ホームページにて見ることができる。

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