SUPER BEAVERが生放送で反省会。名メロディーメイカーの柳沢も猛反省

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18日(木)深夜放送の「SUPER BEAVER 渋谷龍太のオールナイトニッポン0(ZERO)」にSUPER BEAVERの柳沢亮太(G)、上杉研太(B)、藤原”28才”広明(Dr)がゲストに出演。柳沢と藤原が即興で作った“鼻歌”の仕上がりに、メンバー揃って大反省会が行われた。

SUPER BEAVERが生放送で反省会。名メロディーメイカーの柳沢も猛反省

SUPER BEAVERはバンド結成から13年目、「ROCK IN JAPAN」「COUNTDOWN JAPAN」など大型フェスへの出演など、年間100本を越えるライブ活動を展開。この秋には彼らにとって過去最大規模の全国ツアー「SUPER BEAVER『真ん中のこと』Release Tour 2017 ~ラクダの、中心~」が開催されることも決まっている。

普段の番組では、ボーカルの渋谷龍太が一人語りをしているが、この日はメンバー全員が深夜ラジオのスタジオに集合。懐かしのファミリーゲーム「番犬ガオガオ」で遊んだり、“オリジナル鼻歌”を作って競い合う、番組の人気コーナー「HANNER SONIC(ハナーソニック)」をして盛り上がった。

はじめに「“オモチャの犬”の気持ちすら分からない音楽家が、お客さんに歌を届けられるのか?」という名目のもと、番犬ガオガオに挑戦。このゲームに負けた藤原と柳沢は、「オモチャの犬の気持ちも分からないひとは、このブースから出て行ってください。HANNER SONIC用に、鼻歌を作り、音楽家ということをみせてください」と渋谷に言われ、スタジオから強制退出させられた。

続いて、HANNER SONICのコーナーに移ると、この日もリスナーから届いたレベルの高い鼻歌に「GOODメロディーだ」「いいですね~この浮遊感」「水が流れているようだ」と、スタジオの渋谷と上杉を唸らせた。
コーナー途中、ゲームで負けて別室に移動させられた柳沢と藤原が作った鼻歌が届く。先手はSUPER BEAVERのメインソングライターで、“名メロディーメイカー”と呼ばれる柳沢作『犬の気持ちも分からない』が披露された。ところが、やけにアップテンポで高音、聞いていると焦りすら感じる鼻歌に「おれ、自信がなくなってきちゃった」「鳥肌と冷や汗が出ました」とダメ出し。
続いて藤原作『さよならできない2人』が流れると、なぜか柳沢がメインで歌い、藤原とユニゾンした鼻歌が流れる。聞くに堪えがたかったのか、渋谷は途中で曲をストップ。その後、メンバー4人で“鼻歌反省会”が行われた。

渋谷:鼻歌を作っていただきましたが、結論から言います。散々だ

柳沢:藤原と別室へ行って、スタッフさんも一緒に来たんですが、早々に「これで撮ってください」ってマイクを向けられて。その瞬間、パニックになって

渋谷:え?いいわけ?(笑)

柳沢:僕は“ハナソニ”の大ファンなんです。いつも楽しく番組を聞いています

渋谷:そう言ってたね~

柳沢:だから、自分の中で「傾向」と「対策」があったんです。ハナソニの作品は、ゆったりしたテンポが多いので、速いテンポの曲にすれば一線を画すことが出来るのではないかと。あと、皆さん、しっぽりしてキーが低いから、高いキーにしようとやってみたんです……散々でしたねー(笑)

一同:(笑)

柳沢:ぱっと、いい鼻歌は出てこなかった

渋谷:藤原さんはどうでしたか?自分で歌ってもいなかったよね。何で柳沢の力を借りたの?

藤原:何で、って言われても、番組の皆さんに「そういう方が面白いから」って言われたので

渋谷:他人のせいにして!(笑)

ユニゾンという新手を使い、それを他人のせいにしたからか、リスナーから「藤原!」と呼び捨てにされたメールが寄せられたり、「鼻歌をなめるな!」と厳しい意見も届いた。
藤原はルール違反した非を認めて「すみませんでした」と反省し、柳沢は「俺たちは、鼻歌が本業じゃない!バンドマンだ!!」と訴え、SUPER BEAVERで番組のオリジナルジングルを作って挽回することが決まった。
この日の放送は、期間限定でradikoタイムフリーサービスで聴くことができる。

<期間限定!radikoタイムフリーで聴く>
番組名:ニッポン放送「SUPER BEAVER 渋谷龍太のオールナイトニッポン0(ZERO)」
放送日:5月18日(木)27時~28時30分
パーソナリティ:SUPER BEAVER・渋谷龍太
タイムフリー:http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20170519030000
番組HP:https://www.allnightnippon.com/shibuya/

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