
しんみり話し合う佐川ミツオと、平尾昌章(右)(提供:産経新聞)
7/24(月)FM93AM1242ニッポン放送 月~金8:00~11:30「垣花正とあなたとハッピー」
『瀬戸の花嫁』や『よこはま・たそがれ』など、
昭和の大ヒット曲で知られる作曲家で、歌手としても活躍した平尾昌晃さんが、
今月21日夜肺炎のため亡くなりました。79歳でした。
これを受け、テリー伊藤さんが1950年代の
ロカビリーブームの中心的存在だった平尾さんへの思いを語りました。
テリーさんは作曲家としての凄さでなく、
歌手・平尾昌晃としての凄さに注目。
当時、和製プレスリーと呼ばれていた平尾さん。
しかし、カバーだけで満足する事なく、次なる展開へ。
テリーさん曰く、
それまで男っぽく歌う事やきれいに歌う事が主流であった日本歌謡文化になかった“女々しい歌い方”を、平尾さんは取り入れたのだとか。
その歌い方が顕著に現れているのが、
『星は何でも知っている』
この曲の中では、
歌詞の中にセリフが入っているのですが、そのセリフの部分を是非聞いて欲しいというテリーさん!
歌手・平尾昌晃さんの凄みを体感してみてはいかがでしょうか。
垣花正のあなたとハッピー!
FM93AM1242 ニッポン放送 月~金 8:00~11:30