世界に2つと無い小宇宙をガラスの中に?
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本日は便利グッズ、面白アイテムをチェックしていきます。
今日取り上げるアイテムは「宇宙ガラス」です。ひたすら眺める。写真に撮り、変化を楽しむ。ペンダントトップとして身に着ける……と、楽しみ方はいろいろです。
宇宙ガラスとは、光の入り方で色を変える幻想的なガラスアートのこと。
生みの親はクリエイターの戸水賢志さん。ガラスを使ったアクセサリーを製作している過程で誕生したそうですが、とにかくそのデザインが美しく、惹き込まれてしまうのです。
形は直径2.5cmほどの小さなまん丸のガラス玉。中には丸いオパールを中心にゴールドやシルバーなどの金属が繊細に散りばめられており、その姿がまるで銀河にぽっかりと浮かぶ惑星とそれを取り巻く星雲に見える、つまり宇宙を閉じ込めたように見えるのです。それはまさにガラス玉の中の小宇宙、驚きの世界です。
ひとつひとつが全て手作り。バーナーで耐熱ガラス・金属・鉱石を幾重にも組み合わせながら加熱していく技法で、どんな宇宙が出来上がるかはそのとき次第。この世に同じ物は存在しません。
<ユイカの感想>
これはすごい! 「あ~、宇宙ね。閉じ込めた感じね」っていうイメージの20倍くらい!
本当に置いているみたいです。星が立体的です。奥行もすごくあるし、ひとつひとつ全部が浮いているみたいで、またそこに光が入るから本当に宇宙みたい!
これほし~い、ステキ。
ちなみにお値段は、戸水さんのブランド「Plus Alpha」の宇宙ガラスは12,800円くらいから30,000円台だそうです。でも今は販売が追いつかない程の人気なのですって。
作っている工程の動画を観てみると、ガラスの棒を炙って、たまに同じようなガラスの棒をくっつけて……ってその繰り返しです。「こんな精巧な物がなぜ!?」という感じでした。
私は最近やっている役がちょっと大きめなペンダントをしているという役なのですよ。そのペンダントはとても大事なペンダントで、常に常に着けているという設定。
普段私はあまりアクセサリーを着けないのですが、それを着けてから「ちょっとペンダント良いなあ」と思いました。自分のハートの近くにあるから安心する感じがして、この宇宙ガラスも良いなって思いますね。
ご紹介したのは、幻想的なガラスアート「宇宙ガラス」でした。
(9月20日放送分)
『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
FM93AM1242ニッポン放送 月~金 15:36~ ABCラジオ14:54~