妙にリアルな「生き物ティーバッグ」

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本日は便利グッズ、面白アイテムをチェックしていきます。

オーシャンティーバッグ

ふわふわクラゲの青い紅茶(オーシャンティーバッグ ocean-teabagサイトより)

先日、必ず茶柱が立つ緑茶「茶柱付きティーバッグ」をご紹介しましたが(茶柱を必ず立てる方法があるって知っている?)、今日のアイテムは茶柱のようにワクワクしちゃう生き物をモチーフにした紅茶のティーバッグ・オーシャンティーバッグ ocean-teabagです。

シーラカンス、チョウチンアンコウ、マンタ、ホホジロザメ、ジンベエザメ、マンボウ、シャチ、タカアシガニ、オウムガイ、メンダコ、アノマロカリス、ダンクレオステウス、三葉虫、リュウグウノツカイ、グソクムシと、中には聞き覚えの無いものもいますが、なんとそれぞれを折り紙で折ったかのようにティーバッグで姿形を見事に再現……!

「なぜここまで?」と思わずツッコみたくなる完成度の高さなのです。
タカアシガニには、ティーバッグには必要とは思えない細くて長い手足が10本あり、オウムガイには表面に模様が施されているなど、とにかく芸が細かすぎ。

お湯に浸した光景も実にシュール。「ティーバッグ」と言われなければちょっとした芸術作品に見えてきさえします。

そんなアーティスティックな見た目だけでなく、肝心の紅茶の種類も幅広くあるので、ちょっとしたプレゼントにも良いかもしれません。

<ユイカの感想>

これは思った以上にリアルですよ……。挙げた以外にもイルカとかペンギンとかラッコやアザラシもあって、それはすごくキュートです。

しかもティーバッグの引き揚げる紙が付いている部分が、アシカだったらボール、ラッコだったら貝殻、イルカだったら船の錨とか、それぞれにリンクしているものがあるのも心憎いなあって感じなです。中にはちょっと…というものもありますが(笑)。

アノマロカリスとかは「これが浮いてるの……? 飲むのかぁ……キャー!」って思わず言ってしまいそうな気持ちの悪さです。細い足があるグソクムシとかも「おおおぉ……」って感じです。ダンゴムシが大きくなって足がちょっぴり長くなったのが美味しそうな紅茶に浮かんでいるという状況です。
お湯に浸したことによってよりリアルになっている!

お値段は4パックで1,200円~1,800円くらい。
なぜこんなの考えたんだろう、すごいね。

企画・販売を手掛けるのは「オーシャンティーバッグ」。2014年にこのアイデアでティーバッグ専門店に製作をお願いしたら「そんなもの作れないよ。使い捨てにそこまで予算を掛けるの?」と言われ、そこで自分たちで作ることにしたとのこと。

確かに少し前、イギリスの紅茶のお土産でエリザベス女王がお湯に浸かっているようなものとか、カミラ夫人と一緒に浸かっているのとか。上半身が紙で下半身がティーバッグになっているようなのが流行りましたけど、“こっち”に進化していったなあ……という感じですね。

生き物ティーバッグ、気になった方は是非ネットで検索してみて下さい。きっと驚きますよ!

(9月6日放送分)

『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
FM93AM1242ニッポン放送 月~金 15:36~ ABCラジオ14:54~

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