10月4日「中秋の名月」に月の裏側は?
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今日は東京お台場にある日本科学未来館で、9月13日水曜日から10月6日金曜日まで開催される「中秋の名月 未来館でお月見!2017」のご紹介です。
中秋の名月、または十五夜。現代では9月7日から10月8日の間に訪れる満月、あるいは満月に近い夜をそう呼ぶといい、今年は10月4日が当たるといいます。
未来館で毎年恒例となっているこのお月見イベントでは、直径6メートルの地球ディスプレイ「ジオ・コスモス」に月の周回衛星「かぐや」が捉えた月面のデータを加え、月の姿を映し、地上からは見ることのできない月の裏側も含めた昼間のお月見が味わえるとのこと。10時台から3時台まで1時間に一度ずつ上映され、時間は5分ほど。
ちなみに中秋の名月の別名は「芋名月」。この時期、里芋を収穫しお供えする風習があったため、江戸時代からそう呼ばれているのだといいます。
<ユイカの感想>
里芋か。芋名月って初めて知りました。へえ、確かに秋収穫しますもんね。私も、月は常に意識するようにしています。
新月のあたりに新しいことをスタートすると、おお!って軌道に乗るし。満月、ああもう満を持してのこの事件だったなとか。なんかやたらと気持ちが揺れるなあというのはやっぱり満月だったりすると思います。
割と惑星の動きに左右されるタチです(笑)。なので月の動きとか彗星の逆行とか、冥王星はどっちに行くかとか、そういうことをチェックしてるので月は身近です。
いろんな月の呼び方がありますが、英語では9月だとハーベストムーン、収穫月。10月はハンターズムーン、狩りをする月。11月は面白い、ビーバームーン(ビーバー月)って書いてあって、どういうこと?って思って調べたら、ビーバーを罠に仕掛けるんですって。面白いね。11月がそういう季節らしい、ですよ。
いろいろな満月の呼び方があるのですね。このイベントではいつも見ることのできない月の裏側を見られる。
同じようにずっと地球も回ってるから絶対見られない月の角度というものも出てくるんですよね。確かに絵描くときはいつも同じ面だもんね。どんな裏側なんだろう。面白いですね。
ということで今年の中秋の名月は10月4日。ススキとお団子の準備をお忘れなく。
(9月11日放送分より)
『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
FM93AM1242ニッポン放送 月~金 15:36~ ABCラジオ14:54~