毎日を楽しく過ごすための秘訣やヒントをお伝えしていく笑顔のココロエ。
本日は好奇心くすぐる旬の情報をお届けします。
愛知県常滑市は焼き物の町。今日はそんな焼き物に欠かせない土に纏わる企画展のご紹介です。
その名も『「土」見本帖~Sourcebook of Soils』です。これは愛知県常滑市にある土と焼き物の魅力を伝える文化施設「INAXライブミュージアム」で現在開催中のもので、秋に10回目を迎える「光るどろだんご全国大会2017」を記念して行われています。
土を知り、魅力に触れてもらいたいと言うだけに、内容は「土、土、土」。食器になる土はもちろんのこと、絵具になる土、化粧品になる土、東京駅のレンガになった土、プレミアムなコシヒカリが育つ棚田の土など、展示されているのは世界中から集められたというおよそ3000点の土で色や粒子の違いを見比べるだけでなく、触ることでも違いを体験できるようです。
ちなみに様々な土で作ったという光るどろだんごが350個近くも展示されていると言います。
<ユイカの感想>
妹が東海テレビに勤めていた時に番組のゲストに呼んでいただき、関根勤さんと一緒に陶芸をしたことがありますが、その場所が常滑市のINAXライブミュージアムでした。
常滑市は降り立つと町全体が焼き物の町で、窯元もたくさんあって楽しかったです。
友人に教えてもらったのですが、すでにペースト状になっている泥があるということです。それには海の泥と森の泥があって、海は浄化の泥で癒してくれるもので、森の泥は栄養を与えてくれる泥。その日の体調によって使い分けるのだそうです。
実は、その泥がいま欲しくて、近いうちにお店に買いに行こうと思っているところです。
(8月8日放送分)
『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
(月)~(金) ニッポン放送15:36~ ABCラジオ14:54~