8日夜放送のニッポン放送「高橋みなみと朝井リョウ ヨブンのこと」で、パーソナリティの高橋みなみと朝井リョウが、“もし自分が竹内涼真だったら”という趣旨で募集したメールを読み、様々な妄想を繰り広げて盛り上がった。
今回の放送は、まず前回読めなかったメールからスタート。以前、2人が竹内涼真のカッコ良さについて熱烈に語っていた回で「会う確率がない」と話していた高橋だったが、それを聴いたリスナーからの、「実は高橋は、2年前に出演していた番組の中で、竹内会ったことがある。」という報告だった。
全然覚えていないという高橋に、「これが巷にいう芸能人飽和状態ですか?」とツッコミを入れる朝井。
なんとか思い出そうとする高橋だったが、「すっごい背の高い人いた。」「子供だなと思って見てた。」など曖昧な記憶しかない様子。時を経て、写真集を買うほどに竹内のファンとなった高橋は、以前会ったにも関わらず気に留めていなかったことに、悔しそうなリアクションを見せていた。
そうした流れから、今回からスタートした企画『もしたけ』のコーナーが始まった。これは、「もし、竹内涼真ではない私たちが、今一番なりたい男ナンバーワンの竹内涼真になったら?」をテーマに妄想を繰り広げていくコーナーで、2人と同じく竹内に魅せられたリスナーから届いた、熱いメールを紹介していった。
<メール>
もし私が竹内涼真だったら、昼休みに紙パックの野菜ジュースを飲みたい。毎日母親に持たされて、本当はイヤだけどストローで吸って、紙パックがしぼむまできっちり飲みたい。
朝井:プラスしていいですか?ちっちゃいイスの上で、脚をたたんだ状態で飲んでほしい。
高橋:あ~かわいい~!キュン!
朝井:あとこれベタで申し訳ないですけど、学ランの中パーカーでいいですか?
高橋:あ~かわいい~!もうその紙パックになりてぇ。
朝井:うわ、思ったよりヘンタイ的な目線。
高橋:いや、なりたい女子いるって。
朝井:このポジションだったら、もうクラスのトップグループで、仲いい男女7人グループですよね。
高橋:あはは(笑)
朝井:で、その中の女の子から借りた少女漫画を、しかめっ面で「分かんねーな」って顔で読んでてほしい。
高橋:あぁ…いい…
朝井:高橋さん、今昇天しましたよね?(笑)
高橋:今のほんとに良かった。
朝井:読みながら野菜ジュース飲んで、ズーズーって音が鳴ってるんだけど。で、そのあとゴミ箱にポイって投げて入らなくて、トップグループの女子たちに言われて…くぅ~~~!(興奮のあまりメールをくしゃくしゃにする朝井)
高橋:おい!メールが!
朝井:紅だぁ~~~!!
高橋:かかんねーよ!『紅』かかんねーよ!
朝井:これ読んで、わぁ~~!ってなったら『紅』がかかるんじゃないの?(笑)
高橋:違う違う(笑)
朝井:じゃあこうしよう、2人のうちどっちかでもわぁ~~!ってなったら、『紅』流してもらおう!
高橋:え~っ!(笑)
<メール>
もし私が竹内涼真だったら、彼女と2人でいるときだけ甘えたいです。食事を作る彼女に向かって、ただ何もせずソファーにゴロゴロしながら、「ご飯まだー?」とか言いたいです。
朝井:あれでしょ、スウェットだよね、もうゆる~い感じの。涼真の部屋にしようか、もう。で、部活仲間の写真とかが少しあるみたいな。
高橋:あ~そっちね。なるほどね!
朝井:私と付き合ってる時間の前の涼真が、ちょっとずつあるのよ、部屋に。
高橋:…あはっ?(照)
朝井:あっ、くるか?まだこない、まだこない(笑)まだですかね?
高橋:くっ…(興奮を抑えながら)もうちょっと…
朝井:もうちょっと(笑)でもこの「ご飯まだー?」言いたいよね。怒られるのは分かってるんだけど、分かった上で言ってる感じですよね。
高橋:これ年上のパターンでも良くない?研修で来てる先生の家にいる、学生の竹内涼真。
朝井:え、待って待って。教育実習の?え、結構…あ、性的に見てる(笑)
高橋:え、良くない?涼真は年上の女性と付き合ってほしい。
朝井:年上の女性キラーですよね、間違いなく。作っている料理も、濃い味付けの炭水化物ですよ。作っている側は控えているものなんですけど、それをバクバク目の前で食べて、でも体型は全く変わらない。
高橋:はぁ…幸せ…
朝井:それを見て、フッとなるわけでしょうね。
高橋:あはー!は~~!(照)
朝井:おっと~!?
高橋:は~~!は~~!紅だぁ~~~!!
(♪『紅』が流れる)
朝井:ちょっと…何このコーナー!(笑)あはは(笑)
高橋:あはは(笑)
朝井:わ、カッコイイ~『紅』!あはは(笑)
妄想がどんどんエスカレートし、興奮のあまり「紅だぁ~~!」と叫んだところから、Xの『紅』が流れるという謎の展開となったこのコーナー。コーナー終了後には2人揃って疲れ果てるほど大変な盛り上がりを見せ、2人は心底楽しそうにはしゃいでいた。
ちなみに、このコーナーは定期的に続けていく予定で、もっとも2人が興奮できる“ベスト・オブ・竹内”は、直木賞と芥川賞と同じタイミングで発表するとのこと。