子どものための体験型企画展『MOVE 生きものになれる展』開催!
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本日は好奇心くすぐる旬の情報をお届けします。
迫力のある写真やイラスト、DVDによる動画を組み合わせることで、これまでの図鑑の常識を覆し人気となっているのが、講談社から発売されている動く図鑑『MOVE』。今日はその図鑑の世界観をベースにした子供向け企画展のご紹介です。
東京お台場にある日本科学未来館で明後日からスタート『MOVE 生きものになれる展、動く図鑑の世界にとびこもう!』です。
子供たちが体験型の展示を通して学べるのは、生き物の知恵や技術、そして生きものの多様性や他者への理解。会場は4つのテーマで構成され、熱帯雨林のユニークな生きものに出会える『ワンダー・ジャングル』、競争を勝ち抜く進化を体感できる『ミラクル・サバンナ』、足下の小さな生きものの世界を発見できる『スモール・ガーデン』、海の生存競争のきびしさを実感できる『サバイバル・オーシャン』とあります。
ペンギンになって氷の上をすべったり、鎧をつけてダンゴムシになってみたり、ライオンになって獲物に跳びかかるなど、実際に自分が生きものになってみて、その生き方がなぜ選ばれてきたか実感できるつくりになっているそうです。
<ユイカの感想>
ご紹介した『ミラクル・サバンナ』の説明では「ライオンになって獲物に跳びかかれ!」と書かれています。さらに吹き出しの中には「忍びワザ!」とあって、そろーりとしている少年の絵が描かれています。演技力とか、その世界観に入る集中力は必要ですよね。
私は『ワンダー・ジャングル』の「バシリスクになって水上をはしれ!」をやってみたいです。どうやって水の上を走るのでしょうか。吹き出しには「浮き足ワザ!」と書いてあります。
『サバイバル・オーシャン』はペンギンの着ぐるみを着て氷の上をすべるのでしょうか? 『スモール・ガーデン』にはダンゴムシのようなカプセルに女の子がしゃがんでいる絵が描かれています。「ピタッと隙間なく‼」だからくるくると包まれるようになっているのでしょうね。
体験型の新しい企画展『MOVE 生きものになれる展』は来年の4月8日まで開催しています。
(11/27日放送分より)
『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
FM93AM1242ニッポン放送 月~金 15:36~ ABCラジオ14:54~