毎日を楽しく過ごすための秘訣やヒントをお伝えしていく笑顔のココロエ。
本日は好奇心くすぐる旬の情報をお届けします。
今日は東京池袋のサンシャイン水族館で今月10日から始まった『ざんねんないきもの展』のご紹介です。
これはサンシャイン水族館と『ざんねんないきもの事典』シリーズが大人気の高橋書店によるコラボレーション企画。ざんねんないきもの事典とは、一生懸命なのにどこか残念な生き物たちの思わずツッコみたくなる特徴をイラストと共に紹介した本で、幅広い年齢層のツボにはまり大ヒット。
そんな中から今回は書籍にも登場する、威嚇のため青い舌を出すがあまり怖くないアオジタトカゲ、水槽のお掃除係として飼育スタッフに重宝されるがどうしても展示の主役にはなれないマガキガイなど、水族館の飼育スタッフが選んだ生き物も展示しています。
マイナス面が愛おしいざんねんないきもの展、いつもとは違う「すごい」を実感できそうです。
<ユイカの感想>
切り口が面白いですよね。ざんねんないきもの展は水辺の生き物に関した展覧会ですが、ここでは事典に載っている残念な生き物たちのエピソードを紹介します。
キツツキは頭に車が衝突したくらいの衝撃を受けている。あんなにたくさんの回数を受けていてすごいですね。
カメムシは自分の臭いがきつ過ぎて気絶する。人間だけかと思っていました。自分でも「やだな、この臭い」とわかっているのですね!
あとこれもおもしろいですね。ムササビは木から降りるのがものすごく苦手。優雅に空を飛んでいるのに自力で手足を使って降りるのは苦手なのですね(笑)。
ダチョウは脳みそが目玉より小さい。そんなに小さかったの!?
よくカッコいいところがフィーチャーされますよね。たとえばダチョウだったら足がすごく早いとか、ムササビならシャーッと空を飛べるとか。短所に注目するのもいいですね。より愛おしくなります。「ああざんねんだな」って思いますけど可愛いです。
そんな生き物たち、私もじっくり眺めてみたいです。この企画展は来年の4月8日まで開催されています。
(11/13日放送分より)
『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
FM93AM1242ニッポン放送 月~金 15:36~ ABCラジオ14:54~