鶴瓶 M-1グランプリ準優勝「和牛」の良さとは?
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1月14日放送の「鹿島プレゼンツ 笑福亭鶴瓶日曜日のそれ」では、今年最初のゲストとしてお笑い芸人の「和牛」が登場した。
和牛といえば昨年のM-1グランプリにて準優勝を獲得したコンビで、ボケ担当の水田信二さんとツッコミ担当の川西賢志郎さんの2人で構成されている。
和牛のネタを見た鶴瓶は、「漫才の層が厚い!」と絶賛。1つのネタの中に伏線がいくつもしかれ、最後になってそれらを回収して綺麗にオチるところが“落語的”と評価していた。
さらにツッコミ担当の川西によるツッコミが「古臭くて良い」とも。川西的には明るくツッコもうとしていたそうだが、本人も気付かない間に「古臭く」なっていたという。
放送中に披露した漫才「ドライブデート」は、川西が“マナミちゃん”という水田の彼女という設定で進めていく漫才。
鶴瓶は、次々と繰り出される水田さんのボケに対し女性言葉で優しくツッコむ様子が気に入ったのか、その後何度も真似をしていた。
番組では、M-1準優勝が決まったときの心境や、M-1予選・本選の緊張感の違い、コンビ名「和牛」の由来などを語った。
【鹿島プレゼンツ 笑福亭鶴瓶日曜日のそれ】
FM93AM1242ニッポン放送 毎週日曜日 16:00~17:30
番組情報
鶴瓶とリスナーによるハプニング満載のがちんこ・ドキュメント・バラエティー。