浮島選手と加藤選手の語る 久光製薬スプリングスが他のチームと違うところ!

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ファイナル進出を決めた、久光製薬スプリングス。3月10日(土)に行われたトヨタ車体とのファイナル初戦は、セットカウント3-0で久光製薬スプリングスの勝利! 優勝に王手をかけています!

さて、今回のコラムは、背番号19番 ウイングスパイカーの浮島杏加子選手と、背番号25番 ウイングスパイカーの加藤光選手です。

浮島 杏加子 久光製薬 スプリングス

浮島杏加子選手

加藤 光 久光製薬 スプリングス

加藤光選手

インタビューにとっても緊張していた加藤選手。隣でその姿を見ていた浮島選手は「コートの中ではいつも平常心でやっているイメージがあるんですけど、インタビューとかになるとこんな感じになるの、可愛いですね」とニヤニヤ(笑)。

そんなお二人にとって久光製薬スプリングスはどんなチームか聞いてみました。

「入って三年目になるんですけど、ずっと勝つことを、世界を頭に入れてやってきたチームなので、最初に入った時は『すごいな、すごいな』という感覚でしかなかったけれど、今は試合にたくさん出させてもらったり、海外の経験なども積ませてもらったりして、世界を目指す集団に“自分が”なっていかなきゃいけないんだなと思わせてくれるチームです」と浮島選手。

加藤選手は、「杏加子さんも今言っていたんですが、世界を目標としているチームなので、日本一ということだけでなく、他のチームと目指しているところか違う。求められているものや、目標としているバレーのレベルが高いから、そんな場所でレベルの高い選手たちとできていることが、すごくいい経験になっていると思います」と話していました。

加藤選手は高校卒業後入った1年目の去年、練習中の一本のミスに対して、今のミスはどうだったと、全員で話したり、次はどうするかなど納得するまで話したりしているこのチームを、とにかくすごいと感じたそうです。

また、浮島選手に関しても「アタッカーとしては身長は低い方だと思うんですけど、いつも高い相手でも大事なところで決めてくれるところもすごいと思うし、練習とか終わっても、いつも自主練とかいっぱいしていてすごいと思います」と話してくれました。

それを恥ずかしそうに聞いていた浮島選手ですが、「今話してくれた内容が、ずっと自分の課題でもあり続けるし、自主練も自分の自信をつけるためにこれからもやっていかなきゃいけないことだと思っているので、もっと頑張らなければいけないと思っています」と、力強く語ってくれました。

さて、そんな二人は寮の部屋が一緒。「杏加子さんのテレビを見ているときの笑い声が大きくて面白い」と加藤選手。「私もテレビを見ているときは笑ってしまうんですけどクスクスといった感じで、でも杏加子さんは、ガハガハ笑っちゃうんですよ」と楽しそう。特に浮島選手は『世界の果てまでイッテQ』が大好きで、日曜日夜8時になると、笑い声がかなり大きく聞こえてくるそうで、自分も見なきゃ! と思うのだそうです。浮島選手ご自身は「最近さらにテレビで笑ってしまうことが増えてしまって、‟独り身”みたいな感じを実感するんです…」なんて言っていましたが、とにかく楽しそうな様子がお二人の様子から伝わってきました。

さて、いよいよ、3月17日(土)にファイナル東京大会が、東京体育館で行われます。対するはJTマーヴェラス! 是非皆さん応援に行ってくださいね!

「Vプレミアリーグ 女子バレーボールインフォメーション がんばれ久光製薬スプリングス」は、ニッポン放送では毎週日曜日「里崎智也のスポーツ直球勝負(18:50~)」の中で、19:30頃から放送しています。久光製薬スプリングスの試合結果などもこちらでお伝えしていますので、是非チェックしてください。

次回の、選手インタビュー、コラムもお楽しみに!

久光製薬スプリングスの情報は、
公式ホームページ⇒ http://www.springs.jp/
公式Facebook⇒ https://www.facebook.com/HisamitsuSpringsofficial
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