「草野満代 夕暮れWONDER4」（5月22日放送）では、日本美術に関する本を出版している美術アイドル、アンジュルムの和田彩花が「仏像」の魅力を語った。

■日本美術の魅力に目覚めたのは、なにがきっかけは…？

もともと西洋絵画が好きだったんです。日本美術を好きなったのは高校3年生の時。大学受験の苦手な日本美術も勉強して、仏像の図録を毎日見ていたら、苦手だった仏像を好きになりました。

■なんで仏像・・・苦手だったの？？

だって、漢字が多いじゃないですか！だけど、毎日顔を見て、見分けがつくように「仏像カード」を作って、自分なりに勉強していたら、だんだん好きになりました。

■けっこう仏像、みてるんですか？

実際に京都や、いろんなところでみてきましたね。

■ちなみに、好きな仏像は・・・？

絶対的に好きな仏像が二人、いまして。まずは…京都・広隆寺の「半跏思惟像」と、奈良県・中宮寺の「半跏思惟像」ですね。

■どこが好きなんですか？

見た目がかわいかったり、かっこよかったり・・・というところですね。あとは、仏像さんなのにメタボな人がいたりするんですよ。そういう目線でみていますね。

■では今、見ておきたいたいグッドな仏像は？

護国寺の如意輪観音です！すごくセクシーなんですよね！顔つきだったり、手の角度だったり・・・。しかも、毎日18日だけ見ることができる秘仏でもあるんです！わたしのおすすめの楽しみ方は、ご開帳前と、閉まる直前は間近で見ることができる！オススメです。

■ちなみに行っておきたいおすすめの美術館は？

原宿のど真ん中にある『太田記念美術館』です！浮世絵を多くコレクションしているんです。しかも、館内には海外の方がとても多い！ほんとにうれしいです。

「草野満代 夕暮れWONDER4」
FM93AM1242ニッポン放送　月曜-木曜16:00-17:40