山内惠介 「平成」の記憶に残るのは美空ひばり
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ニッポン放送「高田文夫と松本明子のラジオビバリー昼ズ」(4月8日放送)に、演歌歌手の山内惠介が出演し、新元号発表の瞬間を振り返った。
4月1日に発表された新元号『令和』。発表の瞬間、家で中継を見ていたという山内は・・・
山内「トイレに行きたかったんですけど、発表があるから我慢していて、それでもなかなか始まらないから」
高田「そうだよね、予定より10分くらい後だったもんね」
山内「発表されてトイレに行って、気持ちよく仕事に行きました(笑)」
ちなみに『昭和』が終わる頃、山内は5歳。新元号『平成』が発表された瞬間は、あまり記憶に残っていないそうで・・・
山内「美空ひばりさんが亡くなられたときのことは、鮮明に覚えているんですよ。母親がテレビを観ながら泣いていて、『そんなに悲しいならテレビ消すよ』って言ったんです」
高田「その年またいで、手塚治虫さんも亡くなったんだよね」
山内「そうですよね」
高田「俺は美空ひばりさんの最後の東京ドームを観に行ったからね」
山内「うわ~凄い! どうでした?」
高田「あんなに歩けない状態だとは思わなかったから。横にベッドが置いてあったとか」
山内「命がけなんですもんね」
松本「先生はビートルズも観てますよ」
山内「ビートルズも!?」
高田「リンゴ・スターにダメ出ししたんだから。『ドラムはこうやんだぞ』って」
山内「ええ~~~~!」
高田のジョークに、良いリアクションを見せる山内だった。
高田文夫のラジオビバリー昼ズ
FM93AM1242ニッポン放送 月~金 11:30~13:00
番組情報
高田文夫先生と、キャラクターの濃~いパーソナリティがお送りする「昼休みのお笑いバラエティー」ラジオビバリー昼ズ!