言語の数だけ手話は存在する~それでも手話のほうがコミュニケーションがとれる理由

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黒木瞳がパーソナリティを務める番組「あさナビ」(ニッポン放送)に、ボーカルとダンスと手話のパフォーマーのHANDSIGN(ハンドサイン)のTATSUとSHINGOが出演。HANDSIGNでの2人の役割分担と世界各国の手話について語った。

HANDSIGN『僕が君の耳になる(Type-B) 』ジャケット(※写真はAmazonより)

黒木)今週のゲストはボーカル、ダンスと手話のパフォーマンスグループ、HANDSIGNのTATSUさんとSHINGOさんです。作品や振付に関して、ぶつかることはないのですか?

SHINGO)ないのですよ。

TATSU)曲についてはSHINGOがメインで考えます。振り付けなど、曲以外は僕がやっています。

SHINGO)僕の作った曲をTATSUに「これどう?」と聞くと、「これはこうしたほうがいい」と言います。プロデューサー的な役割をTATSUはしているのですよ。そして僕は、TATSUに言われたアイデアを取り入れて音楽を作ります。その関係性ですね。

黒木)いいですね。

TATSU)SHINGOは幼いころからピアノをやっていたので、僕が音程を外すと怒られますね。そこは言われます。

黒木)音楽には妥協を許さないSHINGOさんなのですね。手話とコミュニケーションについては、日本と外国では違うのですか?

TATSU)違います。アメリカではABCから始まって、単語もあります。世界各国の言語の数だけ手話もあります。

黒木)両方覚えたのですか?

TATSU)アメリカのアポロシアターでやったときには、アメリカの手話に詳しい方に作ってもらって、英語の手話と英語の曲で披露しました。ただ韓国に関しては、6割くらい日本と同じなのです。韓国語はまったくわからないのですが、耳の不自由な方とはかなりコミュニケーションできました。

黒木)各国で違うのですね。

SHINGO)ニュアンスは似た単語が多いので、普通に話すよりは伝わる部分はあります。ジェスチャーに似たところがありますからね。フィリピンやカンボジアなどに支援に行ったとき、現地の言葉はわからないのですが、手話だと何となく通じたので、手話はすごいなと思いました。


HANDSIGN(ハンドサイン)/ ボーカル&手話パフォーマンスグループ

■ともに神奈川県出身の幼馴染み。ボーカル&手話パフォーマー。
■TATSUがSHINGOを誘い、2005年に結成。
■ダンスと歌に手話を加えたオリジナルのスタイルで観客にメッセージを伝える。
■2009年にNYアポロシアターコンテスト「アマチュアナイト」で初優勝。翌年からは「アマチュアナイト」の公認パフォーマーとして活動。
■全日本ろうあ連盟公認デフリンピック応援テーマソングを担当するほか、一流アーティストに手話の振り付けを提供するなど多方面で活躍。
■2017年には実話を基にした楽曲「僕が君の耳になる」のミュージックビデオが大きな反響を呼び、YouTubeの再生回数が400万回を突破。
■2018年にメジャーデビューを果たす。
■2019年6月26日(水)にはニューシングル『声手』をリリース!

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