山形出身歌姫が熱弁する山形弁の魅力「県民同士でも地域が違うと通じない」

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シンガーソングライターの朝倉さやが、ニッポン放送「春風亭昇太と乾貴美子のラジオビバリー昼ズ」に出演し、出身地の方言「山形弁」の魅力について語った。

山形出身歌姫が熱弁する山形弁の魅力「県民同士でも地域が違うと通じない」

デビュー前から様々な名曲を山形弁にして歌って注目を集めてきた朝倉。この日は、太田裕美の大ヒット曲『木綿のハンカチーフ』の“山形弁カバーバージョン”をスタジオで生披露。すると乾は「この歌の歌詞がより伝わってきますね!」と熱く感想を語った。田舎と都会で離れ離れになる気持ちがより現れているように感じたとのこと。

そして朝倉は、あまり知られていない山形弁の種類について解説した。

朝倉: 山形弁って、大きく分けると「庄内」、「村山」、「置賜」の3つに分けることができるんですよ。例えば「ありがとう」も全然違って、私がいた村山は「ありがとさま」で、庄内になると、「もっけだの」って言うんです

乾: 全然違う!

朝倉: 置賜になると「おしょうしなー」です

昇太: じゃあ山形の人同士で挨拶すると、「この人ここかな?」って分かるんだ

朝倉: そうですね。でも本当に訛ってる人だと、山形県民同士でも分からないですね(笑)

山形県民ならではの“あるある”を語った朝倉。山形弁の奥深さに触れ、終始感嘆の声を上げた昇太と乾であった。

 

高田文夫のラジオビバリー昼ズ
FM93AM1242ニッポン放送 月~金 11:30~13:00
(9月4日放送より)

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高田文夫先生と、キャラクターの濃~いパーソナリティがお送りする「昼休みのお笑いバラエティー」ラジオビバリー昼ズ!

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