『カメラを止めるな!』上田監督「できなそうな方が燃えるんです」リモート映画にチャレンジ!

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5月20日(水)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月-木24時~)に、リモート短編映画『カメラを止めるな!リモート大作戦!』をYouTubeで公開した映画監督の上田慎一郎が出演し、作品を作るまでの経緯について語った。

映画『カメラを止めるな!』の大ヒットでおなじみの上田監督だが、コロナウイルスの影響による自粛期間中に、リモートで『カメラを止めるな!リモート大作戦!』を制作し、約20分の作品をYouTubeで無料公開した。なぜリモート映画を製作しようと決意したのか、番組でその経緯を明かした。

吉田尚記アナウンサー:この状況で映画界も次々と現場がキャンセルになる中、普段忙しい上田監督は「じゃあこの期間は休もうか」みたいに思わなかったんですか?

上田:いや、僕もけっこう現場が飛んだりなくなったりして、毎日家にいたんですけど、コロナのニュースを追っていろいろ考えたりしてたら精神衛生が悪くなってきちゃったんです。それで何か作りたいなって気持ちが湧いてきて、「今自分に何ができるだろう」っていうところから、短編映画を作ろうと決めました

吉田:短編映画を作ろうと思って、そこから「どうやって作ろうか」というふうにすぐに頭が切り替わったんですか?

上田:短編映画を作ろう、でも現場には行けない。じゃあキャスト、スタッフさんと会わずに完全リモートでやってみよう、と思ってやってみましたね(笑)

吉田:そういうときにやってみようと思うか、面倒くさいし無理だなと思うかで、人は分かれると思うんですよ。後者の気持ちは上田さんには全然ないんですか?

上田:僕の場合は、できなそうな方が燃えるんですよ(笑)。『カメラを止めるな!』も、37分ワンカットでできるかっていうチャレンジがあって、今回も“キャスト・スタッフに会わずにやれ”っていうお題目があったので。できるかできないかよりも、やるかやらないかがあっただけですね

吉田:できるかできないかより、やるかやらないかだけ!

上田:極端に言うと、できなくてもやることの方が大事だと思っていました

また、今回の試みがコロナ後の映画製作にも影響するかと聞かれた上田監督は、「基本的に現場で早く映画を撮りたいというのが一番。それに映画館に想いを馳せてほしくて作った作品でもある」と、現在の気持ちを語った。

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