ももクロ無観客ライブ、佐々木彩夏の想い
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6月10日(水)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月-木24時~)に、ももいろクローバーZの佐々木彩夏が出演し、無観客ライブに向けた想いを語った。
この日、動画配信サイトのGYAO!にて無観客ライブ“Behind closed doors『2020 次が始まり』”を6月25日(木)に有料生配信することを発表したももいろクローバーZ。番組では、メンバーの佐々木彩夏がライブに向けての想いや不安を語った。
吉田尚記アナウンサー:無観客ライブを配信することが今日発表されましたが、佐々木さんはこうしたライブでは何が大切になると考えていますか?
佐々木:配信のライブって、お手軽に観られる分、興味がなかったら最後まで観ないということもできるじゃないですか。そこが難しいなって。普通のライブには行かないけど、配信だったら観るよっていう人たちを、どう最後まで楽しませたらいいんだろうって
吉田:なるほど
佐々木:どちらも楽しんでもらえるようにしたいんですけど、いつもライブに来てくれるコアなファンのみなさんと、初めて観てくれる人で観たい内容の違いも如実に出るなって
吉田:ある意味、普段はももクロのライブを観ないという人に向けて発信するチャンスでもあるわけですよね
佐々木:そうですね。でも逆に「配信でいいじゃん」「生で観なくてよくね?」って思われちゃう怖さもあります。だから、無観客ライブを観て、「生で観たいな」「早くライブに行きたいからコロナ対策頑張ろう」って思ってもらえるような、そういう前向きなライブにしたいと思っています
吉田:ものすごくプロデューサー目線で考えているんですね!
多少の不安を感じつつも、ライブ成功に向けた熱い気持ちを語った佐々木。また、ラジオが生放送されたこの日は佐々木の誕生日であり、番組アシスタントのCROWN POP・三田美吹が、同じ事務所の後輩として佐々木への尊敬と感謝を込めた直筆の手紙を朗読するというシーンもあった。
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