『キングオブコント2020』で、優勝を果たしたジャルジャルの後藤淳平が、その“悲願”へ抱いていた強い思いを語った。
2020年9月26日(土)にTBSテレビ系列で放送された“コント日本一”を決める『キングオブコント(KOC)2020』。この大会の優勝者への“プレゼンター”を務めた笑福亭鶴瓶は、この翌日に生出演したニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』の中でKOCを振り返り、優勝コンビであるジャルジャルの後藤へ“アポなし”で電話を掛け、改めて感想を訊いた。
鶴瓶)ほんまよかった、よかった! これ、何回目のチャレンジやったの?
後藤)13回目ですね。
上柳昌彦)13年連続で準決勝以上で、4度目の決勝で、悲願(の優勝)ですからね、
鶴瓶)いやあ、ただ「4度目」いうても、(お笑いの)人数はどんどん増えてますからね。だから、そこで(決勝へ)出るっていうのはものすごい。
後藤)2011年から2018年までは、1度も決勝に行けてないんですよ
鶴瓶)本当!?
後藤)だから、本当につらかったです、その時期は。
鶴瓶)だったら、余計(うれしい)やね、本当に。
上柳)今回は、やっぱり自信はあったんですか。
後藤)終わって優勝したからそうやって思うのか、どっちかわかんないんですけど、今回、なんか「優勝するかも」みたいな、変な予感があったような気がします
鶴瓶)へぇ! ライブどんどんやってほしいね。こんなコロナ禍の中でしゃあないけれども やってほしいなと思うね。
ジャルジャルへさらなる活躍を願ってエールを送った鶴瓶は、どんどん若い世代が出てくる群雄割拠の今のお笑い界に感心しつつ、「昭和47年にお笑いになっておいてよかった、俺(笑)」と安堵していた。
番組情報
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