元・衆議院議員の豊田真由子氏が、最終回の平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で32.7%を記録したドラマ『半沢直樹』(TBSテレビ系)についてコメントした。
注目の『半沢直樹』、9月27日放送の最終回では、剛腕の政治家・箕部幹事長(柄本明)の巨額の裏金を突き止め、記者会見の場で糾弾し、土下座させて見事に“1000倍返し”を実行した。
9月29日のニッポン放送「垣花正あなたとハッピー!」に生出演した豊田氏は、番組パーソナリティの垣花正から「元・政治家の立場からすると、『半沢直樹』は現実とどれぐらいかけ離れてるんですか?」と問われ、「私も好きで、毎週かじりつくように観ていました」と、このドラマの大ファンであることを明かした上で「ただ、あの世界はメルヘンですよ」と語った。
そして豊田氏は「幹事長級の方は、(ドラマのように)『小童ぁ!』と叫んでケンカするようなことは無くて、きっとニコニコと笑って後ろから『グサッ!』って刺すっていう世界だと思う」とコメント。そこへ垣花が「与党の幹事長クラスだったらなんでもできるんでしょうね」と水を向けると豊田氏は「二階幹事長は立派な方ですよ(笑)。今のは、あくまで一般論です」とフォローした。
また、ドラマでは半沢の妻・花(上戸彩)が夫を献身的にサポートするシーンも話題に。
豊田氏は「花ちゃんは可愛くて、お花をいつも部屋に飾って、立派なご飯をいつも作ってて何にも文句も言わない。あれも男性の幻想です。あんな嫁はいません(笑)」と笑いを交えながら、「あくまでドラマの世界」と強調した。
番組情報
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