巨人・原監督が語る、エース・菅野「私自身も勉強になった、常に模索し続ける姿勢」

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プロ野球・巨人の原辰徳監督が、エース・菅野智之投手について語った。

10月19日(月)~23日(金)の5日間、毎日17時30分からの「ニッポン放送ショウアップナイター」では、プロ野球解説者の江本孟紀がインタビュアーを務める巨人軍・原辰徳監督の独占インタビューを放送。4日目の22日は、最下位だったオープン戦と、今シーズン大活躍の菅野智之投手ついて語られた。

江本:去年優勝して、今年も多少不安があったと思うんですけど、最初の1ヶ月ぐらい、なんか自信が(みえないというか)ね……みんな「お試し期間だよ」みたいな使い方しとったでしょう。そうでもないですか。でも、そのうち固まってきたからね。

原:そうですね。

江本。うん。

原:最初、開幕前の2月・3月のオープン戦が、勝ち負けはともかくとしても、勝てないチーム。

江本:うん。

原:それがですね、みんなの前でね、ちょっと苦言を呈したんですよ。

江本:なるほど。

原:「今年のチームは欠点は見当たらない。しかし勝てない」というね。

江本:なるほど。

原:オープン戦、確かに勝ち負けは関係ないとはいえね、「そこそこのチームは、勝とうと思わなくたってだいたい5割ぐらいは勝つよ」と。それが2勝利しかしなかったじゃないですか。

江本:そうでしたね。

原:「昨年の、たかだかセントラルリーグ優勝ということで、少し緩んでるんではないかい」というような苦言から入りましたね。

江本:うーん、やっぱり一応、ムチを一発入れたんですね、最初に。

原:そうなんです。それで多少そこに発奮もしたのかもしれませんし。

江本:なるほどね。

原:その中で、このところ少し安定したスターティングオーダーになってると思うんですけど。

江本:出てる連中がね、よその若いやつと違う……なんていうのかな、顔色とかね、その雰囲気とか、もうイキってるってのはすごく感じだね。それはどうですか。そういう空気っていうのがあったんですか、やっぱり。

原:去年と違ってやっぱり(菅野)智之の存在が非常にしっかりして。

江本:しましたね!

原:そこがかなり。去年はもう、智之が一番ダメだったですよね。そこそこ勝ったとはいえ。

江本:年俸を下げて山分けしようって言ってた話したじゃない(笑)

2人:(笑)

江本:いやしかし、今年の菅野のピッチングはもう見事でしたね、やっぱり相当気合入ったんですか、あれは。

原:やっぱりああいう選手であっても、メカニック……“投げ方”を変えようとするっていう、そこはやっぱりすごいなと思いますね。「変えたから結果的に良かった」じゃなくて、やっぱり常に模索し「常にうまくなろう」というね。「何かあるはずだ」というものを持ち続けるっていうことが、やっぱり大事なんだなあと。私自身も勉強になりましたですね。

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