12月23日(水)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月-木24時~)に、12月25日(金)公開の『劇場版ポケットモンスター ココ』の監督である矢嶋哲生とメインテーマと劇中音楽を担当する岡崎体育が出演し、ポケモンの思い出について語った。
ポケットモンスター(ポケモン)に制作陣として関わっている矢嶋哲生と岡崎体育だが、2人とも小学生の時からポケモンが大好きだった“ポケモンド直球世代”であるという話で盛り上がった。
吉田尚記アナウンサー:岡崎体育さんは、ポケモンに対する激しい思い入れを感じますね
岡崎:そうですね。なんかやっぱり引き締まるというか。ポケモンと仕事させてもらうときはなんかいつもと違う感じがありますね
吉田:それはやっぱり、ドンズバのポケモン世代だからですか?
岡崎:そうですね。僕が小学校1年生の時にポケモンが発売されて、アニメも始まってという世代なので、完全にポケモンネイティブ世代ですね
吉田:岡崎くんが31歳で、矢嶋監督は?
矢嶋:僕は35ですね。出身が千葉なんですけど、(小学生当時)幕張メッセでミュウがもらえるっていうイベントがあって、みんなで並んでましたね
岡崎:うわぁ、あれ羨ましかったんだよなぁ。関東の人ズル!って思ってました
吉田:その時は矢嶋監督も普通のポケモン好きな小学生だったんですものね
ポケモン好きの小学生が成長して、現在、監督と音楽制作という形で関わっていることに感動を隠せない様子の矢嶋と岡崎。また、その愛の深さから、矢嶋はポケモン監督の話が来た時、「謹んでお受けします」と言って仕事を受けたことを明かした。
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