駒澤大学合格の東貴博、落語研究会に入ることを示唆?
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東貴博が、駒沢大学法学部政治学科に合格したことを発表した。
ニッポン放送「東貴博と山根千佳のラジオビバリー昼ズ」(1月26日放送)に出演した東は、番組冒頭、「4月から大学生になります!」と、社会人特別入試で駒沢大学に合格したことを報告。「待って、受かったってこと? おめでとうございます!」と驚きながらも祝福した山根に、大学を受験した経緯を語った。
東:うちの親父が死んで、俺、18歳のときに芸能界に入ってるんです。高校を卒業して、大学受験に失敗して、浪人してたんですね。そこで、うちの親父が死んじゃったんで、うち兄弟が5人もいたし、「これはちょっと大学キツイな」って言って辞めて、欽ちゃん(萩本欽一)のところに行き始めたんですよ。
山根:そうだったんですね。
東:欽ちゃんのとこに行って、芸能人になったら、一攫千金もらえるかもしれないって思いながら。そこらへんもバカでしょ。
山根:そんなことない、夢がありますよ!
東:そういう経緯があって、それなりに仕事にありつけるようになってたんで、もう諦めてたんですよね。
山根:もうタイミングが難しいですよね。こうなってくると。
東:もういいやって思ってて、そしたらコロナで時間もできて。その前に、欽ちゃんが5、6年前に大学行ったじゃないですか。
山根:ニュースになってましたね。
東:「あ、いけるんだ!」と、そんなシステムがあるんだと思って、俺ずっと行きたい気持ちがあったんですよね。
山根:どこかにちゃんと残ってたんでしょうね。
2015年に、師匠である萩本欽一が大学に入学したことを受けて、今回の受験に踏み切ったと明かした東。
また、番組中盤には、東主宰の舞台でもおなじみのお笑いコンビ・ハマカーンの浜谷と、やまもとまさみが登場。東の大学進学について、「お笑いサークルに入ったらいいんじゃないですか?」と勧めた浜谷に、東は「落研があるよね」と提案。「今のうちに、金無いうちに飯食わしてさ、みんなに恩売っとこうかな。夢広がるね」と入部に前向きな姿勢を示していた。
番組情報
高田文夫先生と、キャラクターの濃~いパーソナリティがお送りする「昼休みのお笑いバラエティー」ラジオビバリー昼ズ!