森山愛子、泉ピン子さんを「くそばばあ」と言っても怒られなかった?
公開: 更新:
ニッポン放送のイマジンスタジオから素敵なゲストをお招きしてライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分~/司会:中山秀征・アシスタント:石川みゆき)。5月30日(日)のゲストは、市川由紀乃さん、森山愛子さん、美里里美さんです。
オープニングに『リンゴ村から』(三橋美智也)を歌った森山愛子さん。「15歳で水森英夫先生に弟子入りしたとき、何度もレッスンしていただいたのが、この曲です」とのことでした。
コロナ禍でステージに立つ機会が少なかったという森山さんですが、今年(2021年)2月~3月、『坂本冬美芸能生活35周年記念公演』に出演。舞台では泉ピン子さんと共演しました。
「ピン子さんに対して、『くそばばあ!』と叫ぶセリフがあるんです。ピン子さんには『芝居だから遠慮せずに言っていいのよ』と優しくしていただき、大変勉強になりました」
4月には『森山愛子コンサート2021』を開催。サブタイトルが『歌うぜ愛子! 限界突破!!』とあるように、オリジナル曲、カバー曲、アニソンなど、全31曲を熱唱しました。去年(2020年)8月に発売した新曲『伊吹おろし』は、『会津追分』『尾曳の渡し』に続くご当地3部作の完結編です。
「新型コロナウイルスの影響で、歌の舞台の岐阜ではまだ歌えていません。コロナが収まったら、早く地元で歌いたいですね」
懐かしの昭和歌謡で『逢いたくて北国へ』(小柳ルミ子)を歌った美里里美さん。
「デビュー前に師匠の清水アキラさんから、あらゆるジャンルの歌が歌えるようにと言われ、120曲を覚えました。その1曲が師匠の大好きな小柳ルミ子さんの『逢いたくて北国へ』でした」
お国自慢コーナーでは、美里さんが故郷の宮城県を紹介しました。3歳から民謡を習っていて、数々の大会で優勝したこともあるため、宮城県の名所が出て来る民謡『仙台節』を披露しました。
待望のセカンドシングル『雨の海峡』は、師匠・清水アキラさんの作曲で、歌唱レッスンも厳しかったそうです。
2016年のヒット曲『心かさねて』を披露した市川由紀乃さん。「この曲で紅白初出場を果たしたのですが、夢を見ているようで、自宅に戻って朝方、ビデオを見て実感したんですよ(笑)」とおっしゃっていました。
また新型コロナの影響で、ファンクラブのイベントが生配信になったそうです。
「直接電話でファンの皆さんとお話しすることができて、とっても新鮮な気持ちでしたね。それから、小林幸子さんの生配信ライブを観ました。見応えがあって、かっこよくて、『これからの配信ライブはこうしなければいけない』と、とても参考になりました」
新曲『秘桜(ひざくら)』は秘めた恋を歌っています。「“秘桜ポーズ”がありますので、カラオケで歌うときはぜひ真似てくださいね!」とのことでした。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため無観客で収録しました。公開録音を再開する際には、番組内、ホームページ上で改めてお知らせいたします。
<<市川由紀乃さんの情報>>
・「市川由紀乃コンサート2021」(6月29日、サンシティ越谷)
○市川由紀乃さんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://ichikawayukino.com
<<森山愛子さんの情報>>
○森山愛子さんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://moriyama-aiko.com
<<美里里美さんの情報>>
○美里里美さんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://ameblo.jp/ayumi5621/theme-10102924902.html
番組情報
パーソナリティ・中山秀征のナビゲートによって公開収録ならではの臨場感でアーティストたちの生ライブをお届け。アーティストたちの素顔と本音にも迫ります。
ケーブルテレビ「J:COM」でもご覧いただけます。放送日時など詳しくは、J:COMのホームページでご確認ください。