ハラミちゃん~主役はあくまでも“曲”

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黒木瞳がパーソナリティを務める番組「あさナビ」(ニッポン放送)にポップスピアニストのハラミちゃんが出演。世の中でブレイクした現在の状況について語った。

ハラミちゃん

黒木)今週のゲストはポップスピアニストのハラミちゃんです。『ハラミ定食~Streetpiano Collection~』から、ハラミちゃんの演奏を聴きつつお送りしたいと思います。

ハラミ)今回はビリー・ジョエルさんのカバーで「ピアノ・マン」です。

黒木)何でもできてしまうのですね。ご自身の動画がバズっていますが、現在の状況をどのように受け止めていらっしゃいますか?

ハラミ)ネットの世界は数字が可視化されるではないですか。「何万回再生」とか「何件高評価」とか。数字が何万、何十万単位で増えて行くという世界が他人ごとに思えてしまうのです。「ハラミちゃん」という別の誰かの動画に思えてしまって、自分だという意識が正直あまりないのです。でもライブを開催させていただくと、ファンの方がたくさん来てくださって本当に嬉しいです。ただ、「まだよくわからない」というのが正直な感想です。

黒木)ご自分ではね。「ハラミちゃん」と呼んでおりますが、お肉が好きということでハラミちゃんという名前がついておりまして、ファンの方々は「お米さん」だと。みんなの心を動かしているのですね。

ハラミ)「ハラミちゃんが楽しそうだから、観ていて楽しい」というコメントをよくいただくので、紆余曲折はあったのですけれども、「自分の幸せはピアノを聴いてもらうことだ」ということに気づきました。嘘のない「楽しい」という感情が、動画に乗って皆さんに届いているのかなと思うと、すごく嬉しいです。

黒木)演じているのではなく、楽しそうに演奏していらっしゃるハラミちゃんを観ると元気になるし、音楽も素晴らしいということですね。

ハラミ)そうですね。自分が本当にやりたくてやっているし、それが伝わっているのかなと思います。

黒木)ハラミちゃんの記事を読むと、「主役は曲でなくてはいけない、“こんなに弾けるのよ”という弾き方ではないものが好き」とおっしゃっています。

ハラミ)自分が主役ということではなく、曲を主役にしたいという思いがあります。技術やパフォーマンスを見せることも素晴らしいのですが、自分のスタンスとしては、「こんなにいい曲が世の中にあるよ」、「ここがものすごくいいんだよ」と、その曲のよさを伝えたいという気持ちが強いです。

ハラミちゃん

ハラミちゃん/ポップスピアニスト

■音楽大学を卒業後、会社員を経て、2019年よりピアニストとしての活動を開始。
■東京都庁や京都駅など各地のストリートピアノを演奏する動画が人気となり、チャンネル登録者は156万人(4月25日現在)。総再生回数は3億回超え。動画配信はYouTubeや動画配信アプリ17LIVEなど。
■絶対音感を活かし、その場で耳コピして即興でピアノを奏でる。鍵盤も楽譜も見ない。
■広瀬香美さんからのオファーでストリートピアノで共演したことも話題に。
■ハラミちゃんが演奏をするとピアノの周りにどんどん人の数が増える。その場でお客さんのリクエストに応じて演奏をすることも多い。肩からかけたカバン姿と、演奏中にチラリとカメラを観る視線も人気。
■ハラミちゃんの名前は好物であるお肉のハラミから。ファンネームは「お米さん」。
■2019年12月に初のワンマンライブを開催。以降、全国ツアーなども開催。
■2020年7月には『ハラミ定食~Streetpiano Collection~』でCDデビュー。2021年1月には『ハラミ定食DX ~Streetpiano Collection~「おかわり!」』を発売。
■2020年9月には芸能界特技王決定戦「TEPPEN」に出演して優勝。2021年2月の出演でも優勝を飾り、2連覇を達成した。
■5月には初のエッセイ『好きのパワーは無限大』が発売される。

番組情報

ENEOSプレゼンツ あさナビ

毎週月曜〜金曜 6:43 - 6:49

番組HP

毎朝、さまざまなジャンルのプロフェッショナルをお迎えして、朝の活力になるお話をうかがっていく「あさナビ」。ナビゲーター:黒木瞳

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