8月6日（金）深夜、お笑いコンビ・三四郎がパーソナリティを務めるラジオ番組「三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)」（ニッポン放送・毎週金曜27時～）が放送。この日、同番組を初めて相田周二が欠席し、小宮浩信が一人でパーソナリティを担当。小宮が日頃からの相田への思いを語る場面があった。

画像を見る（全2枚） 三四郎・小宮浩信

小宮はこれまで「ラジオで一人しゃべりの経験が1回もない」と明かし、「一人だと、全然ダメね……。テンションが上がらないんだよね」と心境を明かした。そんな中、小宮は相田に対する思いを語る。

「テレビロケとかもね、進行は相田がやってくれるわけよ。『さあ、やって来ました！ 今回のラーメンは、○○系らしいですよー！』って。ちょっと、振りを入れてくれるから僕もボケやすくて。

テレビで相方がいると頼もしいし、ラジオでも頼もしいは頼もしいよね。収録とかでもね、僕がしゃべってる時に、みんなが笑ってない時ね。僕がオチを言って、失敗する時もあるじゃないですか？ 相田だけは、笑ってくれるんだよ。僕がしゃべってると、相田だけが笑ってくれる時もあるからね。それは、よくないよね？ コンビでなれ合いで（笑）。みんなは笑ってないのに。成長を止めるよね。

それで、食い気味に、話しのマクラで笑っちゃう時もあるから。『早い、早い、相田！』って。相田は小宮の存在が面白くなっちゃっているからね。ダメだよ～。そういうことじゃないから、トークって。もうちょっと話をちゃんと聞いてほしいっていうのはあるよね。

ピンの方がやりやすい時はあんまりないかなぁ……？ まあ、三四郎と女優さん、3人でのロケの時とかは、結構、ツッコミが被っちゃうから、『うっとうしいなぁ』とか思ったりするけど（笑）。もうちょっと、溜めて溜めて、風船がどんどん大きくなって、大きくなって、パンッと割った方が大きな笑い、ヤマが生まれるのに、（相田が）早めにツッコんじゃうから。小さい風船でツッコんじゃうから。そういう時は申し訳ないけど、『うっとうしいなー』とか思う。

だから、そういう時はボケてほしいよね。お互いにツッコミになっちゃうからね、三四郎って。ちょっとボケてほしいなとか、足してほしいなとかはあるよね（笑）」

TV収録やラジオの生放送で相田がいると「頼もしい」と語った小宮。しかし、たまに二人揃ってツッコミにまわってしまう場合があるそうで、その際は「うっとうしいな」と思ってしまうそうだが、その後も小宮による相田エピソードは止まらず、相方への思いを語っていた。