8月22日(日)深夜、バーチャルMC・一翔剣(吉田尚記アナウンサー)がパーソナリティを務めるラジオ番組『ミューコミVR』(ニッポン放送・毎週日曜日23時30分~)が放送。吉田が、ソニーのスマートフォン「Xperia」の新作モデル「Xperia 1 III」(エクスペリア ワン マークスリー)のカメラ機能について、実物を手にしながら熱弁した。
番組内では、コーナー『サポーターズVR by Xperia』を展開。4月にXperiaの新作である「Xperia 1 III」「Xperia 5 III(エクスペリア ファイブ マークスリー)」「Xperia 10 III(エクスペリア テン マークスリー)」の3モデルが発表。現在Xperia 1 IIIが ドコモ、au、SoftBankから、Xperia 10 IIIが ドコモ、au、Y!mobileから発売中となっている。
今回吉田は、バーチャルシンガーソングライターの夢追翔 (ゆめおいかける)とともに、「Xperia 1 III」のカメラ機能を解説し絶賛。実機を手に体験した夢追は、その機能の高さに驚きの反応を示した。
吉田:このXperiaは本当にカメラ機能が凄くて。一眼レフのαってシリーズ知ってます?今回も、オリンピック(の取材)に行ってみて分かったんですけど、もうプロカメラマンの人たちが、今までは(使っているカメラは)2強メーカーのものばかりだったんだけど、あとから伸びてきたソニーのカメラ使ってるプロがめちゃくちゃ増えてたの。
夢追:へぇ~!
吉田:それぐらい、今ソニーのカメラって評価が高いんです。そのカメラを作ってるメーカーが作ってるスマホですから、そのα用の機能をそのままスマホに入れ込んじゃってるんですよ。
夢追:画面が完全に、カメラ用の画面なんですよね。
吉田:そうそう、一眼カメラの設定(と同じような操作)で動かせるようになってて、普通は高級な一眼カメラにしかついていないような機能というのが、「Xperia 1 III」には入っているんですよ。まず、レンズが3種類、望遠、広角、超広角と付いてるんですけど、さらに望遠レンズは可変なんですよ。なので実質4つの画角から選べるみたいな感じになってるんですけど。それで、僕を撮ろうとしてもらえると……あ、シャッターボタン付いてますよね?
夢追:付いてます付いてます。形というか持ち方も、完全にカメラでシャッターを押すところにボタンが付いてて。で、これ半押しができるんですよね。
吉田:そう、半押し。そうすると、写真撮ってない状況でもピントが合うんですよね。で、そのときに瞳AFが作動してませんか? なんと、人間や動物の瞳を勝手にAIが見分けて、焦点を合わせ続けるんですよ。で、今かけるん(夢追)はXperiaを動かしてるでしょ?
夢追:あ、すごい全然ブレない!
吉田:そう、動いてもずっと瞳にピントが合い続けたまんまなんですよ!
実際に操作したことで、改めてその本格的な機能を実感した夢追。子供や動物などよく動く対象を撮る際にも、瞳AFによって自動的かつ高速でピントが合うため、ブレずに撮影することができるという。
さらに番組では、企画『Xperiaで笑いを切り取れ!写真で「それなー!」選手権!!』を実施。この企画は、Xperiaで撮影した最高の一瞬の写真に合う、最高の一言を考えてもらうという大喜利企画で、今回お題となったのはこの写真。
同写真は、番組アシスタントであるボーイズユニット・CUBERSの末吉9太郎をXperia 1 IIIのカメラ機能を使って撮影したもので、「Photography Pro」のマニュアルモードを使って撮った1枚だという。企画内では“この写真に合う一言”をリスナーから募集し、さまざまな回答を紹介して盛り上がった。
番組情報
ニッポン放送初のVRアナウンサー「一翔剣(いっしょう・けん)」がお届けする、カルチャー・エンタメプログラム。YouTube Live上に『VR』空間を展開し、60分のラジオ番組を同時生配信! 一翔剣は、2019年に"HoneyWorks"ヤマコ氏のデザインによるVRアナウンサーとして活動開始。今回、アイドル・アーティストとして活動する西井万理那、末吉9太郎を番組パートナーに迎え、『VR』空間でコラボレーションしていく!!