8月23日(月)深夜、タレントのファーストサマーウイカがパーソナリティを務めるラジオ番組「ファーストサマーウイカのオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週月曜27時〜)が放送。映画『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』(8月13日公開)で日本語吹き替え版を担当したウイカが、そこで初対面だった声優・山寺宏一と宮野真守について語った。
全員終身刑の悪党たちが減刑と引き換えにデス・ミッションに挑む同作で、ウイカは復讐を誓う抵抗勢力のリーダー、ソル・ソリア役を演じている。8月9日に都内で行われたジャパンプレミア試写会に登壇したウイカは、初共演となった山寺と宮野について「すごく気さくにお話してくださって…」と切り出し、その印象を明かした。
「山寺さんは、『いや〜、ウイカちゃん、会いたかった!』って言ってくださって。『歌番組を奥さんと一緒に見ててさ、すごいね〜! 上手いね〜!』って。もう、山ちゃんが褒めるって! 『本当に恐縮です』ってお答えしたんですけど、『あれも見たよ、モノマネすごいね〜!』って……モノマネ!? 山寺さんね、昔、ご自身もモノマネ番組に出てらっしゃったりとかして、モノマネされる側のイメージが強いですけど、山寺さんもものすごいレパートリーを持ってらっしゃいますから、それでちょっとそんなことを言及していただいた、ご覧いただいたというだけで、もう昇天ものだったんですけど! そんな言葉を直接いただいて、いや〜うれしかったですよ!」
「宮野さんとは、朝の情報番組とかを宣伝で一緒にやらせていただいて、ジム・キャリーに見えた瞬間があったんで、『あれ? ちょっと今、宮野さんがジム・キャリーに見えました!』ってことを言ってしまいました(笑)。そしたら、『“マスク”でしょ? 言われるんだよ』って(笑)。『ぜひいつかやってください』って言っときました。『マスク』(1994年に公開されたジム・キャリー主演の映画)のモノマネというか、コスプレを(笑)。絶対に似合うと思うんですよね〜。カッコいい! 母親が、『マモと一緒やったん?』ってラインをくれたんで(笑)」
ジャパンプレミア試写会での共演を振り返り、「声優界のキングとプリンスとご一緒できて、すごく光栄でした!」と感激していたウイカ。また、映画公開後は、SNSで「(吹き替えが上手くて)ウイカだとわからなかった」といった称賛の声が寄せられたことも明かし、「『気づかなかった』という褒め言葉、一番うれしいですよ!」と喜びを語っていた。
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番組情報
バラエティ・ドラマ・ラジオなどマルチに活躍するファーストサマーウイカが月曜日のオールナイトニッポン0を担当! 基本はコテコテ!願わくはスタイリッシュに!怒られない範囲でセクシーに! 話したことが、何でもいいから毎週ネットニュースにならないかなぁ~なんてスケベ心を抱きながらお送りします。