音楽評論家の萩原健太がシティポップの名曲をたっぷり紹介する1時間の特別番組がニッポン放送で放送される。近年の音楽シーンを賑わすシティポップブームに迫り、源流ともなる70年~80年代の楽曲を中心に紹介しながら、萩原の視点で深くわかりやすく解説していく。
『萩原健太のシティポップ・クロニクル』1月3日(月)12時~13時放送
ニッポン放送にて、新年1月3日(月)昼12時から音楽評論家の萩原健太がパーソナリティを担当し、シティポップの名曲をたっぷり紹介する1時間の特別番組『萩原健太のシティポップ・クロニクル』が放送される。
70年代後半ごろからアメリカのポピュラー音楽を取り入れて流行したシティポップが今再び注目されていることを受け、誕生時の背景やこれまでの歴史、注目される理由について、音楽評論家の萩原健太の視点でわかりやすく解説する。シティポップの源流ともいわれるシュガーベイブの曲からスタートし、シティポップを代表する面々の珠玉の楽曲を次々にオンエア。のちにJ-POPを形成していくアーティストたちの、都会的に洗練された洋楽志向のメロディや歌詞は、世代を超えて多くのリスナーを魅了している。
そんなシティポップについて萩原は、「新たに注目されているかのような現在のブームだが、シティポップが誕生した70年代から今まで、時代性にも社会性にもとらわれずタイムレスな楽しみ方ができるジャンルがシティポップであった」とコメント。
シティポップの魅力や想いを特別番組でたっぷりと語る。
■番組タイトル:ニッポン放送『萩原健太のシティポップ・クロニクル』
■放送日時:1月3日(月)12時~13時
■パーソナリティ:萩原健太
☆この番組は、radiko のタイムフリー機能で、放送後1週間まで聴くことができる。
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