「閲覧は自己の責任で」と注意書きのある展開の読めないホラー漫画『裏バイト:逃亡禁止』の魅力

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2月13日(日)深夜、バーチャルMC・一翔剣(吉田尚記アナウンサー)がパーソナリティを務めるラジオ番組『ミューコミVR』(ニッポン放送・毎週日曜日23時30分~)が放送。吉田が、田口翔太郎による漫画『裏バイト:逃亡禁止』のおすすめポイント3つを紹介した。

番組内では、コーナー『サポーターズVR by 小学館』を展開。こちらは、年間500冊以上マンガを読んでいるという吉田が、今誰かにオススメしたい作品を紹介するコーナーとなっており、今回は『裏バイト:逃亡禁止』をピックアップ。この漫画は、とある事情で大金を求める黒嶺ユメと白浜和美の2人が、次々と裏バイトに手を染め、命がけで稼いでいく物語となっている。

今回吉田は、この漫画のおすすめポイント3つを解説した。

吉田:おすすめポイントその1は「ひと捻りホラー」。ホラーってパターンがあるじゃない。「ここ行っちゃいけないなぁっていうところへ行ったら、その通りになった」とか「表は何もなかったけど、後ろから」とかあるけど……これね、(展開が)読めない。毎回毎回、「え、そっち?」っていう怪奇現象に襲われるんですよ。で、さらに巻が進んで6巻ぐらいに、ミステリーと怪奇現象が組み合わさった回があるんですよ。ミステリーと怪奇現象が重なると、どっちのどんでん返しがくるか分からなくて、マジで先が読めないタイプの漫画なんですよ。

ZOC・西井万理那(パートナー):へぇ~!

吉田:おすすめポイントその2は「絵がいい意味でキモい」。これ、田口翔太郎さんって方が描いてるんですけど、わざとやってんじゃないかな?って思うんですよね。本当はちゃんとしたデッサンの絵で描こうと思ったら描ける人が、気持ち悪くなるのを狙ってわざとそう描いてるんじゃないかなっていう絵が、かなりいっぱいあるんです。これはマニアックな言い方かもしれないけど……漫画のコマって大体3段ぐらいに分かれてるじゃない?2段目と3段目の間がそんなに空いてるの、(漫画として)あまりないんだよね。なんか、そこの余白が気持ち悪いんだよ。そこの間に、ヘンな想像しちゃうんだよ。ホラーって想像しないと面白くないからさ。

西井:確かに……。

吉田:おすすめポイントその3は「1冊だけ読んでも大丈夫」。どういうことかというと、(例えば)「3巻の途中でストーリー終わってんじゃん!」とかじゃなくて、1巻は1巻でストーリーが終わってんの。1つの話が3話ずつとかで終わってて、5話とかに伸びてるものもあるけど、それも1つの巻に必ず収まってるんですよ。なので、どの巻から読んでも基本的には大丈夫。小さな、コンパクトな物語を作るぜっていう決意がすごいなって思います。けど基本的に……これは敢えて言います。怖いのが苦手な人は、読まない方が、心の平穏はあるかもしれない。

「閲覧は自己の責任において、十分に注意して行ってください。」と注意書きがあるほどの強烈なホラー作品『裏バイト:逃亡禁止』について語った吉田。パートナーの西井とCUBERS・末吉9太郎も、「この漫画ガチで怖い!」「夢に出てくるよ」と震える声でページをめくっていた。

この作品は、コミックアプリ『マンガワン』や漫画配信サイト『裏サンデー』にて連載中で、コミックス最新第6巻が発売中となっている。さらに、2月23日までの期間限定で、コミックス第1巻と2巻が無料で読める。詳細は、公式サイトでチェックすることができる。

番組情報

ミューコミVR

毎週日曜日 23:30 - 24:30

番組HP

ニッポン放送初のVRアナウンサー「一翔剣(いっしょう・けん)」がお届けする、カルチャー・エンタメプログラム。YouTube Live上に『VR』空間を展開し、60分のラジオ番組を同時生配信! 一翔剣は、2019年に"HoneyWorks"ヤマコ氏のデザインによるVRアナウンサーとして活動開始。今回、アイドル・アーティストとして活動する西井万理那(ZOC)、末吉9太郎(CUBERS)を番組パートナーに迎え、『VR』空間でコラボレーションしていく!!

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