走裕介、内弟子の10年間は「歌の稽古が一切なかった」?
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ニッポン放送のイマジンスタジオから素敵なゲストをお招きしてライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分~/司会:中山秀征・アシスタント:石川みゆき)。3月6日(日)のゲストは、原田悠里さん、走裕介さん、美里里美さんです。
昭和39年のヒット曲『おんなの宿』(大下八郎)を歌った走裕介さん。「2月16日は恩師・船村徹先生の命日でしたので、先生の代表曲の1つを、供養の意味を込めて歌いました」と語っていました。
内弟子生活を10年も続けて来た走さんですが、歌の稽古はなく、料理ばかりをつくっていたそうです。「作詞作曲は食材。歌手は調理だから、料理をつくることは歌につながる」と言われ、内弟子10年を頑張ってのデビューとなりました。
お酒が大好きな走さん。「最近ハマっているのは、バーボンを炭酸で割ったハイボール。近ごろはコロナの影響で家飲みが増えましたね」とのことです。
17枚目のシングル『恋懺悔』は、これまでとは少しイメージが違う楽曲です。
「歌詞のなかに『罪』という言葉が、フルコーラスで21回も出て来るんです。ある意味で“罪”な歌です(笑)。私の新たな一面を聴いていただけると思いますので、応援をよろしくお願いいたします」
昭和63年、隠れた名曲『かもめの街』(ちあきなおみ)を歌った美里里美さん。師匠である清水アキラさんからの歌の指導は、カラオケボックスのなかで行われるそうです。
「2人で研究しながら、歌を真似ることから練習が始まるんです。師匠のアドバイスはとても参考になることばかりなんですよ」
大好きな街のお話をするコーナーでは、美里里美さんから「京都」をご紹介いただきました。
「去年(2021年)11月、師匠・清水アキラさんのショーが京都のホテルで1ヵ月行われて、私も中唄で出演させていただきました。師匠が水着姿に浮き輪を持ち、橋幸夫さんの『恋のメキシカン・ロック』で登場すると、会場は大盛り上がりなんです。そのあとに私が『かもめの街』を歌う構成なので、いい勉強になります(笑)」
セカンドシングル『雨の海峡』は、師匠である清水アキラさんが心を込めて作曲した作品です。
昭和60年のミリオンセラー『木曽路の女』を歌唱した原田悠里さんは、今年(2022年)、歌手生活40周年を迎えました。
「中森明菜さんや早見優さん、シブがき隊など、アイドル全盛期のデビューでした。デビュー4年目にこの曲がヒットして、グリーン車に乗れるようになったんです。売れたら待遇がこんなに違うんだと実感しましたね(笑)」
同期デビューの鳥羽一郎さんから「もうひと花、咲かせましょう!」と励まし合ったと言う原田悠里さん。3月~5月にかけて、芸道60周年の北島三郎さんのコンサートに北島ファミリーで出演されます。
「その北島先生に、デビュー40周年記念曲『愛の糸』を作詞作曲していただきました。人と人との絆を描いた素晴らしい曲です。リモートでレコーディングに参加していただいた北島先生から、『のびのびと明るく歌っている』と褒めていただきました」
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため無観客で収録しました。公開録音を再開する際には、番組内、ホームページ上で改めてお知らせいたします。
<<原田悠里さんの情報>>
*『芸道60周年 北島三郎コンサート』に北島ファミリー総出演!
・3月11日~13日 博多座
・4月17日~19日 新歌舞伎座
・5月13日~15日 御園座
○原田悠里さんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://www.kitajima-music.co.jp/yuri/
<<走裕介さんの情報>>
○走裕介さんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://hashiriyusuke.com
<<美里里美さんの情報>>
○美里里美さんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://ameblo.jp/ayumi5621/
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