4月27日(水)深夜、テレビプロデューサーの佐久間宣行がパーソナリティを務めるラジオ番組「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週水曜27時~28時30分)が放送。高級外車メルセデス・ベンツの、一部のショールームで食べられる蕎麦について語った。
東京・六本木にある「Mercedes me Tokyo」と、羽田空港第2旅客ターミナル地下1階にある「Mercedes me Haneda Airport」では、人気蕎麦店「港屋」のそばが食べられる。佐久間は同店に詳しくはないが、羽田でベンツの蕎麦を食べる知人を発見したと語る。
「この間、昼の12時ぐらいに地方ロケで羽田空港に行ったら、この番組のイベントとか『ゴッドタン』(テレビ東京)で時々名前を出している双津ディレクターが、羽田空港のメルセデス・ベンツの“港屋”っていう蕎麦屋さんの蕎麦を食べていたのよ。僕は『これから地方ロケなんですけど、双津さんもですか?』って聞いたら、『俺はここの蕎麦が好きで、たまに来るんです』って言っていて(笑)。
びっくりしたよ! 羽田空港まで、その蕎麦のために時々来ているそうで。ただ、双津さんもちょっとだけ恥ずかしそうにしていたけど。
知らない人に説明すると、“港屋”っていうマンガ『島耕作』でも出てきた、ラー油で食べる立ち食い蕎麦屋さんで。以前は東京虎ノ門にあったから、テレビ東京の関係者はみんな行っていたの。でも港屋の虎ノ門店はなくなって、今はいくつかの分店みたいなのがあるんですよ。
ベンツの蕎麦屋って謎でしょ? 僕もよく分かってないんだけど、六本木にあるメルセデス・ベンツ、羽田空港にあるメルセデス・ベンツに、港屋という蕎麦屋さんがある。六本木の方は麺が中華麺で、昔の港屋の麺じゃないの。
おそらく、双津さんはどうしても昔の港屋の麺を食べたかったのか、羽田空港にいたんだよね。だから『あれ? 天空橋に住んでる人なの?』って思ったんだけど。空港に飯を食べに行くって、あんまりないですよね」
蕎麦を食べる為、わざわざ羽田空港の「Mercedes me Haneda Airport」まで行くという、知人ディレクターの行動に驚いたという佐久間。羽田空港にはさまざまな飲食店が並ぶことから、「その気持ちは分かる」としつつも、「ただ、飯だけでは行かないなー」と笑っていた。
これを聞いた番組リスナーから「港屋はベンツの蕎麦屋さんというのはどういうことなのか?」と質問があり、佐久間も「説明しにくいんだよ。僕もどういうことなのか、よく分かんない」とコメントしていた。
番組情報
元・テレビ東京のプロデューサー佐久間宣行が、ニッポン放送の「オールナイトニッポン0(ZERO)」に挑戦! フリーのテレビマン、45歳で既婚者、娘がいる脱サラおじさんが、一生懸命しゃべります。最年長パーソナリティがお送りする「メディアミックス ラジオ番組」です!
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