5月1日(日)、アイドルグループ・櫻坂46の尾関梨香がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「櫻坂46 こちら有楽町星空放送局」(ニッポン放送・毎週日曜23時~)が放送。尾関が、グループにおける『原田葵』という存在について語った。
毎回、メンバーの1人をパートナーに迎えてトークする同番組に、今回は原田葵が登場。2人で、コーナー『ガラポンテーマトーク!』を展開した。
このコーナーは、商店街の福引きでよく見る“ガラポン”を回し、出てきた玉の色と同じ色の紙に書かれたテーマに沿って、ゆるく話をしていくというもの。『櫻坂46にとって原田葵とはどんな存在でしたか?』というテーマを引き当てた尾関は、グループ卒業を控えている原田について語った。
「葵は……それこそ結成したときとかは、みんなの妹みたいにで、ほんとにちっちゃかったじゃん。(渡邉)理佐に怒られたらすぐ泣くし(笑) ほんとに妹キャラだったじゃない?
だけど後輩が入ってきてからは、見えないところでも、すごく後輩と絡んで仲良くしてるなぁっていうところも見るし。陰でみんなのことを支えてくれていたなぁっていう印象が、すごくあります。
1期生の中で、あんまり先輩後輩関係なく、一番話してるのって葵なんじゃないかなっていうくらい、今はみんなのお姉さん的な存在なのかなって思います。
櫻坂46として(テレビの)クイズ番組に進出していったのも、葵がきっかけだったと思うし。そういういろんな分野の方向に可能性を広げてくれたのも、葵だったなって思っています」
本人を目の前に、グループの中の『原田葵』という存在について語った尾関。それを受けて、改めて2人で今の心境を吐露した。
原田:え~嬉しい。恥ずかしい。
尾関:なんか褒めるのっていうか、語るの恥ずかしいね(笑)
原田:卒業を発表したから、こういうのをインタビューとかでみんなが言っている記事を読んだりするからさ。
尾関:うんうんうん。
原田:嬉しいけど恥ずかしい(笑)
嬉しい反面、恥ずかしい気持ちもあると語った原田。また、尾関にとって原田は、個人的にもいろいろと支えてくれた存在だそうで、「メンバーだけど、学生時代の友達みたいな感じ」という印象もあるとのこと。一緒にご飯を食べに行ったり些細なことで連絡し合ったりする仲だそうで、卒業後も「これからも変わらずよろしくお願いします」とお互いに話していた。
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番組情報
まだなんの色にも染まっていない櫻坂46が未来に向かって枝葉を伸ばす30分番組「櫻坂46こち星」。メインパーソナリティは井上梨名 。週替わりで櫻坂メンバーが登場します。