笑福亭鶴瓶、自身の出演ドラマを見て自宅で号泣したことを明かす
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笑福亭鶴瓶が5月1日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』に出演。自分の出演するドラマ見て泣いたことを明かした。
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笑福亭鶴瓶
この日の同番組では、同日に最終回を迎えるドラマ『しずかちゃんとパパ』(NHK BSプレミアム)に関する話題で持ちきりとなった。番組パートナーの上柳昌彦も「呑みながら見ると涙腺が緩みますね」と、これまでに放送されたエピソードがどれも涙なしでは見られなかったことを話した。
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笑福亭鶴瓶
鶴瓶自身も、自宅で見て号泣したシーンがあるのだと語った。それは鶴瓶演じる野々村純介が喫茶店で泣くシーン。撮影中、鶴瓶自身はどんなに泣く演技をしても涙がこぼれなかったというが、いざ放送されてみてそのシーンを自宅で見ていると自然と涙がこぼれ落ち、しまいには号泣してしまったそうだ。鶴瓶本人も「どんな現象や。(ドラマの中の自分は)泣いてないのに、見ていた自分から涙が」と戸惑った。
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笑福亭鶴瓶
このシーンは、撮影中控室で見ていた娘役の吉岡里帆も涙を流したという。その姿を見た鶴瓶は「涙が出なくて悪かったな……」と思いその日の撮影を終えたそうだが、いざ客観的に見るとなぜか涙が止まらなかったと明かした。