5月21日(土)、お笑いコンビ・ロケット団の三浦昌朗(みうらまさあき)と倉本剛(くらもとごう)がパーソナリティを務めるラジオ番組「ロケット団の定例ラジオ」(ニッポン放送・毎週土曜15時30分~)が放送。三浦が、以前パチンコ店で起きた出来事について語った。
今回番組では、レギュラーコーナー『猛者の条件』を展開。寄席の常連客になるような人物を『猛者』と呼んでいる2人が『これをやれば立派な猛者』となるような例を募集し紹介するコーナーとなっており、その中で「ウイスキーのミニボトルを常に持ち歩いている」というメールが紹介された。
するとそれを受けて倉本が、過去に偶然目撃した万引き犯が「ウイスキーのボトルが勝手に懐に入ってきた」と警察に対して苦しい言い訳している現場に遭遇し、心の中で「そんな言い訳あるかよ!」と思わずツッコんでしまったことを告白。また、一方の三浦も、以前パチンコ店で傘を盗まれそうになったことを明かした。
三浦:結構前に、パチンコをしてたのね。端の席あるじゃん。入口に一番近い席。
倉本:あ~。
三浦:そこに座って。雨降ってたから、傘を置いてたのよ。
倉本:うんうん。
三浦:入口のところだから、隣いないわけじゃん。そしたら、おじいさんが横をずっと歩いてきて、俺の傘を静かに持って、去ろうとしたんだよ(笑)
倉本:(笑)
三浦:いや、見えてる見えてる見えてる。「何してんの?」って言って。
倉本:あ、気づかれないようにこそ~っと持ってったんだ。
三浦:「どうも」って(おじいさんが)言って。
倉本:何が?(笑)
三浦:ぱっと手を離して、またゆっくり歩いて行ったけど(笑)
倉本:何だったんだろうね(笑)
また、三浦はこのほかにも、パチンコ店でのエピソードを披露。以前、舞台終わりにパチンコ店に寄ったところ、先程まで同じ舞台に出ていたお笑いコンビ・なにわプラッチックの三輪善行と遭遇したとのこと。パチンコ店で知り合いと会うことについて「悪いことしているわけではないのに、パチンコ店で会うのは気まずい」と三浦は話し、これには倉本も「分かるわ。あるあるだよね。後ろめたさがある」と共感していた。
番組情報
三浦昌朗、倉本剛からなるお笑いコンビ・ロケット団。
漫才協会、落語協会に所属し、寄席などの舞台を中心に活動している彼らが、コンビでは初となる冠レギュラーラジオ番組をスタートします!