「俺もう楽屋入りたいのに、ず~っと(笑)」せんだみつおにネタの相手を人前でさせられたお笑いコンビ・ロケット団 三浦

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6月11日(土)、お笑いコンビ・ロケット団の三浦昌朗(みうらまさあき)と倉本剛(くらもとごう)がパーソナリティを務めるラジオ番組「ロケット団の定例ラジオ」(ニッポン放送・毎週土曜15時30分~)が放送。5月31日に浅草演芸ホールで行われた『余一会』に出演した2人が、せんだみつおとのエピソードを語った。

「俺もう楽屋入りたいのに、ず~っと(笑)」せんだみつおにネタの相手を人前でさせられたお笑いコンビ・ロケット団 三浦

ロケット団

同イベントに、2人は、師匠であるベテラン漫才コンビのおぼん・こぼんの代演という形で出演。この日は、せんだと生島ヒロシが漫才コンビ『せんみつ&ヒロシ』としてサプライズ出演して、会場を沸かせる場面もあった。

そのため、当日三浦が会場に到着すると、そこにはせんだの姿も。挨拶をして中に入ろうとした三浦だが、しかしせんだに阻まれ、なかなか入れてもらえなかったという。

三浦:俺が(会場に)入ろうとしたら、せんだみつおさんがいて。

倉本:せんださんね(笑)

三浦:せんださんが、「あ~お待ちしておりました!」なんて言って(笑)「どうしたんですか?せんださん」って。あの日、(せんだは)生島さんとネタをやったんだよね?

倉本:そうそう。同じ事務所だからね。

三浦:そうらしいんですけど……俺に試すんだよ。ネタを全部(笑)

倉本:(笑)

三浦:(会場の回りに)お客さんとかいっぱいいるのに。くだらないネタを(笑)

倉本:最初から言ってたの? 終わった後も、俺に言ってたよ?

三浦:何回も言うのよ。(ほかにも)「私はね、あなたに憧れて芸人になりました」とか(笑)

倉本:みんなに言ってるわ、それ。

三浦:いや、おかしいから。俺が生まれた頃から(芸人を)やってるわけですから、あの人。

倉本:時空歪んでるからな。

三浦:(そんなネタを)ず~っと。俺もう楽屋入りたいのに……。

倉本:(笑)

人目があるにも関わらず、ネタの相手をさせられたという三浦。このほかにも2人は、せんだが生島とともに劇場の前でネタ合わせをしていた話や、出番よりも随分前から蝶ネクタイを付けていた話、また、今回ではないが、以前行われた舞台で客席の一番前の座席に座って観覧しておぼん・こぼんに怒られた話など、せんだにまつわるエピソードを次々と披露。そんなせんだについて、「面白いよな~あの人(笑)」「喋るのが好きなんだろうな」と微笑ましい様子で語っていた。

番組情報

ロケット団の定例ラジオ

毎週土曜日 15:30〜15:50

番組HP

三浦昌朗、倉本剛からなるお笑いコンビ・ロケット団。
漫才協会、落語協会に所属し、寄席などの舞台を中心に活動している彼らが、コンビでは初となる冠レギュラーラジオ番組をスタートします!

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