もし前日に突然“死の予告”が届いたら?人に残された最後の24時間を描いた漫画『イキガミ 再臨』の魅力

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7月17日(日)深夜、バーチャルMC・一翔剣(吉田尚記アナウンサー)がパーソナリティを務めるラジオ番組『ミューコミVR』(ニッポン放送・毎週日曜日23時30分~)が放送。吉田が、間瀬元朗による漫画『イキガミ』の新作『イキガミ 再臨』のおすすめポイント3つを紹介した。

もし前日に突然“死の予告”が届いたら?人に残された最後の24時間を描いた漫画『イキガミ 再臨』の魅力

番組内では、コーナー『サポーターズVR by 小学館』を展開。こちらは、年間500冊以上マンガを読んでいるという吉田が、今誰かにオススメしたい作品を紹介するコーナーとなっており、今回は『イキガミ 再臨』をピックアップ。この作品は、1000人に1人が強制的に国によって殺されてしまう法律・国家繁栄維持法が存在する世界で、選ばれた若者をあの世へ逝かす紙・“逝紙(イキガミ)”を受け取った人物が、最後の24時間をどのように過ごすのかを描いた物語となっている。

今回吉田は、この漫画のおすすめポイント3つを解説した。

吉田:おすすめポイントその1は「もし自分に来たらどうしよう」。

その昔、『DEATH NOTE』とかあったじゃない?「もし手元にDEATH NOTEがあったらどうするか?」なんて、みんな1回は考えるよね。この『イキガミ』も、そんなこと現実にないんだけど、万が一自分とか周りの人に『イキガミ』がきたらどうするか?って思わない?面白すぎる設定ですよね。

METAMUSE・西井万理那(パートナー):うんうん。

吉田:おすすめポイントその2は「一番初めの主人公がアイドルオタク」。

わりと揉めてる地下アイドルを推してる人で、その人に『イキガミ』がきちゃうんですよ。そうすると、その揉めてるアイドルが……どうなる?という。アイドル現場に行ったことがある人間が見ても、めちゃくちゃ面白い設定。

西井:え~気になる!

吉田:おすすめポイントその3は「各話完結だけど、ゆる~くストーリーが繋がっている」。

脇役だと思ってた人が……!?みたいな。脚本が、本当によく出来てるんですよ。

漫画『イキガミ 再臨』の魅力的な要素3つを語った吉田。この作品は『ビッグコミック』にて連載中で、コミックス1巻が発売されたばかり。最初の1話は、公式ホームページで読むことができる。詳細は、公式サイトや公式SNSでチェック可能だ。

番組情報

ミューコミVR

毎週日曜日 23:30 - 24:30

番組HP

ニッポン放送初のVRアナウンサー「一翔剣(いっしょう・けん)」がお届けする、カルチャー・エンタメプログラム。YouTube Live上に『VR』空間を展開し、60分のラジオ番組を同時生配信! 一翔剣は、2019年に"HoneyWorks"ヤマコ氏のデザインによるVRアナウンサーとして活動開始。今回、アイドル・アーティストとして活動する西井万理那、末吉9太郎を番組パートナーに迎え、『VR』空間でコラボレーションしていく!!

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