特撮のディティールをリアルに描く… “特撮美術研究会”が舞台の漫画『劇光仮面』の魅力

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6月5日(日)深夜、バーチャルMC・一翔剣(吉田尚記アナウンサー)がパーソナリティを務めるラジオ番組『ミューコミVR』(ニッポン放送・毎週日曜日23時30分~)が放送。吉田が、山口貴由による漫画『劇光仮面』のおすすめポイント3つを紹介した。

番組内では、コーナー『サポーターズVR by 小学館』を展開。こちらは、年間500冊以上マンガを読んでいるという吉田が、今誰かにオススメしたい作品を紹介するコーナーで、今回は『劇光仮面』をピックアップ。この作品は、“特撮美術研究会(通称・特美研)”の物語となっている。

今回の放送では、バーチャルシンガーソングライターの夢追翔 (ゆめおいかける)をゲストに迎え、吉田がこの漫画のおすすめポイント3つを解説した。

吉田:おすすめポイントその1は「リアルな大学サークル生活が偲ばれる」。主人公の実相寺二矢君は、アルバイト生活を送ってる29歳なんですよ。で、どうも大学生活の中で、特美研にめちゃめちゃ魂を持ってかれたらしいんです。その後、特撮以外のことに気持ちが入らなくなってしまっていて、アルバイトをしながらめちゃめちゃ体を鍛えていると。もう鍛えすぎて、身長が170cm以上あるのに体重が50kg台で。リアル大学生活が充実しすぎて、社会人になると呆けてしまうのってあるじゃないですか。じゃあ、どれだけ特撮が素晴らしいのかっていう話なんですけど……。

夢追:うんうん。

吉田:おすすめポイントその2は「リアル特撮のディティールがすごい」着ぐるみとか着るとこういうことが大変、みたいなことが物凄く細かく取材されていて。例えば、着ぐるみって洗えないから、入る前にまず裸になって本人の方を消毒するんだって。……みたいなことが細かく出てくるんですよ。この素材を使うとこうなっちゃうからこういうところに気をつけなきゃいけないとか、その解釈だとこういうことを考えてこれ作ってるはずだとか。例えば真剣を使うシーンがあるんですけど、真剣を使った撮影のときは近くに人がいちゃいけないみたいなこととか。真剣は実はこういうことのためには使っていいみたいな、法的なディティールとか全部出てくるんですよ。

夢追:へぇ~!

吉田:おすすめポイントその3は「本気のクレイジーマッドネス」。真剣で斬り合う武士とかって、今の現代からすると尋常じゃないわけじゃないですか。でも、江戸時代じゃん……って思うでしょ? 今回、僕たちと同じ路線とかに乗ってる(現代の)人たちが、全員そういうクレイジーなことやってるんですよ。僕はあんまり特撮の趣味ないんですが、まだ1巻しか出てないですけど最後読み終わる頃には、特撮ってこういうことかって分かっちゃう漫画なんです。

漫画『劇光仮面』の魅力的な要素3つを語った吉田。この作品は現在『ビッグコミックスペリオール』にて連載中。コミックス1巻が発売中で、第1話は小学館の公式サイトで読むことができ、詳細は、公式サイトや公式SNSでチェックすることができる。

番組情報

ミューコミVR

毎週日曜日 23:30 - 24:30

番組HP

ニッポン放送初のVRアナウンサー「一翔剣(いっしょう・けん)」がお届けする、カルチャー・エンタメプログラム。YouTube Live上に『VR』空間を展開し、60分のラジオ番組を同時生配信! 一翔剣は、2019年に"HoneyWorks"ヤマコ氏のデザインによるVRアナウンサーとして活動開始。今回、アイドル・アーティストとして活動する西井万理那(ZOC)、末吉9太郎(CUBERS)を番組パートナーに迎え、『VR』空間でコラボレーションしていく!!

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