「読めば野球が上手くなる」科学的な練習法で成長する革命的野球漫画『おおきく振りかぶって』の魅力

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5月29日(日)深夜、バーチャルMC・一翔剣(吉田尚記アナウンサー)がパーソナリティを務めるラジオ番組『ミューコミVR』(ニッポン放送・毎週日曜日23時30分~)が放送。吉田が、ひぐちアサによる漫画『おおきく振りかぶって』のおすすめポイント3つを紹介した。

番組内では、コーナー『サポーターズVR by 小学館』を展開。こちらは、年間500冊以上マンガを読んでいるという吉田が、今誰かにオススメしたい作品を紹介するコーナーとなっており、今回は『おおきく振りかぶって』をピックアップ。吉田によると、この作品は、 “高校野球に革命を起こしたとされる野球漫画”だという。

今回吉田は、そんな革命的な高校野球漫画のおすすめポイント3つを解説した。

吉田:おすすめポイントその1は「主人公が弱気で卑屈」。普通、野球漫画とかスポーツ漫画って、主人公が熱血だったりとか、「みんなで甲子園目指そうぜ!」みたいになるのが……。この『おおきく振りかぶって』の主人公・三橋廉君は、中学時代にコネで、おじいちゃんが学校の偉い人だったから、すっごいゆっくりした球しか投げられないのに、野球部のエースをやらせてもらってたと。投げるのが好きすぎてマウンドから降りたくなかったんだけど、チームメイトからめっちゃ白い目で見られて、別の高校にやってきたっていうところからスタートするの。だから、性格が全然プラスじゃない。ただ、そのゆっくりしたボールが、いわゆる普通の人が投げられない、ちょっと癖のある直球だったの。っていうのを活かして、キャッチャーの阿部隆也が「お前の球は逆に武器になる」って言って、めちゃくちゃ論理的なリードをさせていくことによって、次々勝っていくという。

ZOC・西井万理那(パートナー):へぇ~!

吉田:おすすめポイントその2は「ほんとに野球が上手くなる漫画」。普通、野球漫画で主人公が強くなっていくのとかって、信じられないようなトレーニングをやったりするじゃない。いくら何でも、それは走り切れないだろう、みたいな。そうじゃないんですよ。練習法にめちゃくちゃ科学的なこととかを取り入れて、「こんな練習をこういう風にやったので、この人たちは強くなりました」っていうのが、ちゃんと普通の人でも実行できるレベルになってる。だから、これ読むと、本当に野球が強くなります。この漫画、私『アフタヌーン』の連載が始まったときから読んでるんですけど、そのときに、すごい革命的な野球漫画が始まったと思った。これ描いてるひぐちアサさんっていう人は、どちらかというと今まで、ホームドラマみたいな人間関係を描いてきた人なんですよ。そういう人が科学的な野球!?びっくり!って思ったんだけど。でも三橋君がすごい繊細だから、三振をとったり打たれたことによって、ちょっとずつ人間関係が変化したりするんですよ。1回の表と9回の裏で、チームメイトの人間関係が変化したりする漫画なの。すごい丁寧なの。

CUBERS・末吉9太郎(パートナー):すごい!

吉田:おすすめポイントその3は「35巻まで進んで、まだ高校1年生」。この漫画、2003年から連載始まってるんですよ。だから連載が始まった年に生まれた人は、もう高校卒業してるぐらいの年齢なんですよ(笑)36巻が5月末に出るかなと思ったんですけど、出なかったですね……私、超楽しみにしてます!

漫画『おおきく振りかぶって』の魅力的な要素3つを語った吉田。先日アニメ放送開始から15周年のイベントがあり、その司会を担当したこともあって、今回ピックアップしたと説明した。この作品の詳細は、公式サイトでチェックすることができる。

番組情報

ミューコミVR

毎週日曜日 23:30 - 24:30

番組HP

ニッポン放送初のVRアナウンサー「一翔剣(いっしょう・けん)」がお届けする、カルチャー・エンタメプログラム。YouTube Live上に『VR』空間を展開し、60分のラジオ番組を同時生配信! 一翔剣は、2019年に"HoneyWorks"ヤマコ氏のデザインによるVRアナウンサーとして活動開始。今回、アイドル・アーティストとして活動する西井万理那(ZOC)、末吉9太郎(CUBERS)を番組パートナーに迎え、『VR』空間でコラボレーションしていく!!

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