7月16日(土)、お笑いコンビ・ロケット団の三浦昌朗(みうらまさあき)と倉本剛(くらもとごう)がパーソナリティを務めるラジオ番組「ロケット団の定例ラジオ」(ニッポン放送・毎週土曜15時30分~)が放送。演芸専門誌『東京かわら版』で表紙を飾った2人が、写真撮影時の秘話を明かした。
この度2人は、2022年7月号の『東京かわら版』にて表紙を担当。番組では、それを見たというリスナーからお便りが寄せられ、その内容を読みつつトークした。
同誌には2人のインタビューのほか、浅草演芸ホールの前で撮影した写真も掲載。その撮影時に起こった、浅草らしさあふれるエピソードを2人が語った。
三浦:(インタビューなどで)結構長いこと喋ったよね。
倉本:喋ったし、写真撮ったよね。
三浦:そう、写真撮ってね。浅草演芸ホールの前で。
倉本:アイドルみたいにさ、背中合わせて撮ったりとかさ。
三浦:撮ったりしたよね。
倉本:あれ面白かったね。カメラマンの人が撮ってて、「ポーズお願いします」って言ったらさ。
三浦:はいはい。
倉本:後ろにいた、どこかの警備員さんがさ。
三浦:完全に警備員さんだった。
倉本:俺らに指示出すんだよね。「はい、もうちょっと寄ってください」って。助監督じゃないんだから(笑)
三浦:完全にヘルメットかぶったおじさんだったね(笑) 浅草っぽいよな~。
倉本:浅草っぽいね。
下町ならではのアットホームな雰囲気もあってか、周囲にいた警備員が撮影に参加してきて面白かったと話した倉本。ほかにも、撮影時に周りから「あ、ロケット団だ!」と声が上がり嬉しかったことなどが明かされた。
番組情報
三浦昌朗、倉本剛からなるお笑いコンビ・ロケット団。
漫才協会、落語協会に所属し、寄席などの舞台を中心に活動している彼らが、コンビでは初となる冠レギュラーラジオ番組をスタートします!