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ニッポン放送「中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪」
ニッポン放送のイマジンスタジオから素敵なゲストをお招きしてライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分~/司会:中山秀征・アシスタント:石川みゆき)。8月7日(日)は総集編として2022年上半期をふりかえり、初登場したゲストのなかから、高木ブーさん、八ピー&ブルーの皆さん、おかゆさんをご紹介します。
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ニッポン放送「中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪」
ハッピー&ブルーならぬ「八(はち)ピー&ブルー」は、敏いとうとハッピー&ブルーのボーカルで活躍された古閑正美さんが、80年代の漫才ブームを築いた「B&B」の島田洋八さんと、ゴムぱっちん芸で有名な「ゆーとぴあ」のピースさんとで結成した異色の新ユニットです。
「洋八さんの『八』と、ピースさんの『ピー』でハチピー! よく思い付きましたね!」と中山さんも感心しきり。
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ニッポン放送「中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪」
洋八さんと古閑さんは仲のいいカラオケ仲間! 敏いとうとハッピー&ブルーの元ボーカルだけあって、かっこよく歌う古閑さんに憧れていた洋八さん。「いつか彼と一緒に歌いたかった」という洋八さんの熱い想いから、ピースさんを誘って「八ピー&ブルー」を結成しました。
デビュー曲『夢見る街角』は、古閑さんが歌詞を手がけました。敏いとうとハッピー&ブルーのヒット曲の歌詞がいろいろ入っています。
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ニッポン放送「中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪」
この日は、松本明子さんがピンチヒッターで司会を務めました。まずは気になった芸名「おかゆ」の由来をうかがうと、友達が付けたニックネームで、本名の「ゆか」をひっくり返し、「お」を付けて「おかゆ」になったそうです。
ふるさと・札幌のおすすめの食べ物をうかがうと、「やっぱりジンギスカンですね! 小学校の給食にも出るほど、札幌ではお馴染みです。『だるま』というお店が有名で、羊肉の独特な匂いがありますが、これも美味しさをそそるんですよ」と語っていました。
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ニッポン放送「中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪」
歌手になる夢を実現するために「ギター流し」になって、47都道府県を制覇。訪ねたお店は1000軒を超えたそうです。新曲『赤いひまわり』は、恋人だと思っていた男性の愛は真実ではなかった、という悲恋を歌います。
「札幌からも近い安平町に“赤いひまわり”が咲くんです。これは本物のひまわりとはまったく違う種類なので、恋人だと思っていた相手の愛は何と本物ではなかった……という切ない恋を歌っています」
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ニッポン放送「中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪」
3月8日で89歳になった高木ブーさん。中山さんとは古くからのお知り合いで、高木ブーさんの「この番組に出してよ」という話から出演が実現しました。
「ドリフのメンバーは、長さん(いかりや長介)は72歳、志村は70歳で逝ってしまいましたが、いまは『こぶ茶バンド』(仲本工事・高木ブー・加藤茶)で頑張っていますよ」
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ニッポン放送「中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪」
ドリフに入らなかったら、ずっとウクレレをやりたかったと言う高木ブーさん。いかりや長介さんに誘われてドリフに加入し、ギターを担当しました。
「長さんが亡くなる間際、『何で僕をドリフに選んだの?』と聞いたことがあるんですよ。すると『お前はデブだから』と言われて驚きましたね。デブは目立つからと、キャラで選んだんですね(笑)」
もう1曲披露していただいた『ブルーメモリー』は高木ブーさんの作曲。「僕の娘が詞を書いた親子合作のハワイアンです」と話していました。