キャスターの辛坊治郎が12月5日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で6日午前零時(日本時間)から初の8強入りを目指して決勝トーナメント1回戦のクロアチア戦に挑む日本の長友佑都選手が、決戦前の会見でイタリア語を交えて意気込みを述べたことについて、「ところどころにイタリア語が入ってくるのが長友選手らしい」と語った。
辛坊)夕刊フジの1面には、当然のことながらサッカーW杯決勝トーナメント1回戦のクロアチア戦に挑む日本の直前情報が取り上げられています。
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「森保 死闘覚悟『120分の可能性も』 三笘『絶対いける』」
~『夕刊フジ』2022年12月5日発行分(1面)より
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辛坊)試合前の公式会見で笑顔を見せた森保一監督と長友佑都選手のツーショット写真が1面を飾っています。記事を読んでみます。
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「サッカーワールドカップ(W杯)カタール大会で決勝トーナメントに進出した日本は、5日午後6時(日本時間6日午前0時)からドーハ近郊のアルワクラのアルジャヌーブ競技場で、初の8強入りを懸けて前回準優勝の強豪クロアチアと対戦する。決戦の前日会見で、森保一監督(54)は前半からの攻撃での総力戦を宣言した。『総合力で闘いたい。(延長を含めた)120分の可能性もある。前半から相手を圧倒したい』。E組を首位突破した日本の地力と勢いをもってすればクロアチアは勝てない相手ではない。森保マジックが歴史を塗り替える。」
~『夕刊フジ』2022年12月5日発行分(1面)より
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辛坊)記事の後半部分を読んでみます。
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「森保監督の采配は各国から注目を集めており、“ブラボー”で人気の長友も同席したため、170席の会見会場は立ち見が出て200人近い報道陣が集まった。その後行われたクロアチアの会見が80席しか埋まらず空席が目立ったのとは対照的だった。」
~『夕刊フジ』2022年12月5日発行分(1面)より
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辛坊)地元でも、日本はすごく注目されているようですね。
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「『僕がしゃべると堅い言葉になってしまうので(長友)佑都から先にお願いします』とマイクを譲るなどユーモアを交えて風格も漂う。長友も『クロアチアには必ず勝ちます。そして、大きな声でブラボーと叫びたい。今更コラッジョ(イタリア語で勇気)を伝えなくても“闘魂”で熱いプレーをみせられる。15年間代表でプレーさせてもらっているがこのチームこそ歴代最強です』とポジティブ満載の必勝宣言で盛り上げた。」
~『夕刊フジ』2022年12月5日発行分(1面)より
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辛坊)ところどころにイタリア語が入ってくるのが、長友選手らしいですね。
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番組情報
辛坊治郎さんが政治・経済・文化・社会・芸能まで、きょう一日のニュースの中から独自の視点でズームし、いま一番気になる話題を忖度なく語るニュース解説番組です。
[アシスタント]増山さやかアナウンサー(月曜日~木曜日)、飯田浩司アナウンサー(木曜日のみ)