堀内孝雄『影法師』 主題歌依頼で困った末の「工夫」でヒットに
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ニッポン放送のイマジンスタジオから素敵なゲストをお招きしてライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分~/司会:中山秀征・アシスタント:石川みゆき)。2月12日(日)のゲストは、堀内孝雄さん、川野夏美さん、そして中継先の上野アメ横から三丘翔太さんです。
昭和の名曲から『あなたならどうする』(いしだあゆみ)を歌った川野夏美さん。
「この『あなたならどうする』は、何か選択に迷ったとき、無意識に脳内でサビが流れるくらい強く印象に残っている作品なんですよ。そういう歌って、どなたにもありますよね(笑)」
新年、故郷の大分県津久見市に帰ったという川野夏美さん。両親と散歩したり、お墓参りをしたり、甥っ子や姪っ子と一緒に過ごしたり、とてもくつろいだ新年になったそうです。
川野夏美さんの新曲『紅い螢』は、添い遂げられない男性への想いや女性の本音を歌います。燃えるような真っ赤なドレスが印象的でした。
上野アメ横からの「ご当地ソングクイズ」は、「来年(2024年)創立100年を迎える都立上野高校の卒業生は?」でした。ヒントはアメ横商店街連合会の広報担当・千葉速人さんにお願いしました。
三丘翔太さんの新曲『発車のベルが長すぎる』は、男の未練心、思いを断ち切れずに後ろ髪を引かれながらも前に進まなければならない、昭和の香りが漂う歌謡演歌になっています。
1993年、人気テレビ番組『はぐれ刑事純情派』第6シリーズの主題歌『影法師』を披露した堀内孝雄さん。
「主題歌の依頼があったとき、なかなか曲が浮かばず困ったんです。そこで以前、松平健さんに提供した『夜明けまで』という曲が心に残っていたので、歌詞を荒木とよひささんに依頼して歌い、ヒットした曲です。このようにセルフカバーしてヒットした曲が、他にも何曲かあるんですよ(笑)」
5人のお孫さんがいるという堀内孝雄さん。いちばん年上の19歳のお孫さんと散歩するのにハマっているそうです。
「孫に連れられて近所を散歩すると、思わぬ発見があって楽しいんですよ。10代と話をすることで刺激を受けることも多いですね」
新曲『空のほとりで逢えたなら』は、『堀内孝雄50周年ベストアルバム~愛しき日々~』のなかに収録された新曲です。
「両親、そして友や仲間が亡くなり、もう一度逢いたい……70歳を過ぎて、こういう歌が歌えるようになりましたね」
<<堀内孝雄さんの情報>>
*『堀内孝雄50周年ベストアルバム~愛しき日々~』好評発売中。
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http://www.takao-horiuchi.com
<<川野夏美さんの情報>>
*3月8日、DVD『川野夏美コンサート2022』を発売。
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<<三丘翔太さんの情報>>
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