ニッポン放送のイマジンスタジオから素敵なゲストをお招きしてライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分~/司会:中山秀征・アシスタント:石川みゆき)。2月26日(日)のゲストは、クミコさん、松原健之さん、そして中継先の横浜・石川町駅から中澤卓也さんです。
懐かしの昭和歌謡から美空ひばりさんの『一本の鉛筆』を歌った松原健之さん。子どものころから美空ひばりさんの歌をよく聞いていて、なかでも広島平和音楽祭で歌われたこの歌は、メッセージ性が強く心に残っているそうです。
「ゲストのクミコさんもよくご存知のシャンソン歌手・高木椋太さんが、反戦歌をよく歌っていました。残念ながら2020年に新型コロナウイルス感染症により、58歳という若さで逝去されてしまいましたが、高木椋太さんのぶんまで歌いたいと思っています」
新曲『悲しみの旅人よ』は、前進座の舞台「雨あがる」の主題歌です。作詞を手がけた石原信一先生は、山本周五郎さんの原作を読んで作詞されました。作曲は松原さんがずっと憧れだった浜圭介先生です。
去年(2022年)の9月から21年ぶりに、前進座の舞台「雨あがる」(山本周五郎作)という時代劇に挑戦した松原健之さん。毎日カツラをつけて「渡り芸人・与十郎」として、セリフあり歌ありの役柄を演じられたそうです。
「今年の1月には京都・先斗町歌舞練場で、1月4~16日まで19公演に出演しました。舞台の楽しさを満喫することができました。今年はコンサートを開催する予定なので、歌手として頑張ります!」
横浜・石川町の「ひらがな商店街」から中澤卓也さんが出題した「ご当地ソングクイズ」は、石川町の近くの「フェリス女学院中学校・高等学校を卒業した歌手は?」でした。ヒントは「古着屋チングルベル」オーナーの後藤幹雄さんにお願いしました。
新曲『陽はまた昇る』は、中澤卓也さんが新たな第一歩を踏み出すための楽曲で、作詞は中澤さんご自身が手掛けました。
「4月12日に全曲書き下ろしのオリジナルアルバムを発売しますので、新しい中澤卓也をぜひ聴いてください。よろしくお願いします!」
もうすぐ95歳になるご両親が健在で、実家の近くに住んでいるというクミコさん。
「自分が歌手なのか介護人なのか、わからなくなることもありますが、いまはそれを楽しもうと思っているんですよ。実家の庭にある水道栓(量水器ボックス)のフタを開けたら、なかでカエルが冬眠していたんです。目が合っちゃって(笑)。実家を訪れるたびにフタを開けて、カエルの無事を確かめています。春を迎えるまで気になって仕方がありません。野生の生き物たちに慰められ、励まされる日々です。生き物ってえらいなぁ」
15年前、クミコさんが25周年記念に中島みゆきさんに書いてもらった『十年』という曲は、10年間、思い続ける切ない女心のラブソングです。2007年にはアルバムで、2021にはシングルで発売されました。今年(2023年)、この『十年』を中島みゆきさんがセルフカバーすることになったそうです。
新曲『愛しかない時』は、銀巴里でプロデビューしてから40周年となった2022年8月10日に発売。作詞作曲はシャンソン界「3大巨匠」のひとりであるジャック・ブレルさんで、クミコさんが日本語に翻訳したそうです。カップリングには菅原洋一さんとのデュエット『今日でお別れ』が収録されています。
<<クミコさんの情報>>
・5/19、「クミコとサワコのステキなライブ 歌うか喋るか笑い転げるか?」(有楽町マリオン別館7階 新劇場「I’M A SHOW」)
○クミコさんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://www.puerta-ds.com/kumiko/
<<松原健之さんの情報>>
○松原健之さんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/matsubara/
<<中澤卓也さんの情報>>
・4/12、全曲書き下ろしのオリジナルアルバムを発売。
・5月から全国17ヵ所を巡る全国ツアーがスタート。今年は「バンドツアー」「演歌・歌謡曲ツアー」「弾き語りツアー」の3本立てで全国を巡ります。
○中澤卓也さんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://www.nakazawatakuya.com
番組情報
パーソナリティ・中山秀征のナビゲートによって公開収録ならではの臨場感でアーティストたちの生ライブをお届け。アーティストたちの素顔と本音にも迫ります。
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