鳥羽一郎、「新沼謙治が断った曲」が自身の代表曲に?
公開: 更新:
ニッポン放送のイマジンスタジオから素敵なゲストをお招きしてライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分~/司会:中山秀征・アシスタント:石川みゆき)。3月5日(日)のゲストは、鳥羽一郎さん、マコティックのお二方、そして中継先の神奈川県秦野市から青山新さんです。
姉のまこさんと、妹のこまきさんの姉妹ユニット「マコティック」。2016年に結成し、2020年にメジャーデビューされました。しかしコロナ禍になり、まったく活動できませんでしたが、今年(2023年)から3年越しのデビュー記念ライブを企画中です。
メジャーデビュー曲『小さな宝物へ~may your days be~』は作詞作曲、ボーカルを姉のまこさん。振り付けとコーラスを妹のこまきさんが担当しています。
「結婚式を迎えた娘と母の心境を歌ったウエディングソングです。昨年(2022年)から『幸せ応援隊マコティックがあなたの披露宴にお邪魔します』がスタートしました。私(まこ)が司会で、妹が結婚式の途中に登場し、マコティックとしてこの歌を披露するというサプライズを行っています。皆さん何が起きたのかと驚いたり、感動で涙を流したり、とても好評なんですよ(笑)」
マコティックといえば、YouTubeで「マッコマチャンネル」を開設し、「3リットルのバケツでつくったプリンを完食できるか!?」などのチャレンジを行っていましたが、最近、姉のまこさんは人生最後の本気のダイエット企画をスタート!
「1日1分、3セットのプランク(肘とつま先だけで体を支える体幹トレーニング)をやっています。2月3日から始めたので、まだ見た目はわからないと思いますが、お腹の肉を摘んだところ、少し効果が出てきました(笑)」
神奈川県秦野市の小田急小田原線「渋沢駅」から、青山新さんが出題した「ご当地ソングクイズ」。今回は、「渋沢駅上り線ホームに流れる発車メロディーは?」でした。
ヒントは「学童保育でんでん」の元気な子どもたちにお願いしました。そして、府川優樹先生に秦野市の魅力を伺いました。
青山新さんの新曲『女のはじまり』は、デビュー4年で初のおんな唄です。
「大好きなブルース調です。一途なおんな心を、ため息を入れたり、うなったりして歌っています。この歌で今年は頑張りますので、応援をよろしくお願いします!」
1989年、兄弟子の作詞家・里村龍一先生との縁で生まれた楽曲『北の鴎唄』を披露した鳥羽一郎さん。
「もう30年以上も前のことだから、話してもいいかな? 実はね、この歌は最初、新沼謙治さんのために里村先生がつくったんですよ。ところが『自分には合わない』と断って、自分に回ってきた曲なんです」
それを聞いて、「え? そんなことがあるんですね!」と中山さんもびっくり!
「でもいま聞くと、この歌は鳥羽さんが歌った方がしっくりきて、いい曲ですよね。新沼謙治さんもそう思ったんでしょうね。『嫁に来ないか』は鳥羽さんには来ませんよね(笑)」
鳥羽一郎さんの新曲『されど人生』は、まさに鳥羽さん世代が痛切に感じる友の死を歌っています。
「だんだんと身近な方が旅立っていき、寂しい別れもあります。でも、まだこれから夢を持って頑張っていく、そんな前向きな歌でもあります。私自身も歌詞の内容をすごくリアルに感じつつ、心を込めて歌っています」
<<鳥羽一郎さんの情報>>
・DVD『鳥羽一郎デビュー40周年記念コンサート~クラウンミュージックフェスティバル~』好評発売中。
・6月12日、『~船村徹を歌い継ぐ~ 演歌巡礼 日光Final』(道の駅日光 ニコニコホール)
○鳥羽一郎さんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://www.crownmusic.co.jp/artist/tobaIchiro/top.html
<<マコティックさんの情報>>
・「デビュー記念ライブ」を今年12月・浅草、2024年1月・三重県四日市市、2月・愛知県名古屋市(おじの山田太郎さんがゲスト出演)
○マコティックさんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://www.shinei-production.jp/makotic/
<<青山新さんの情報>>
・4月2日、『青山新コンサート2023~飛翔~』(日本橋三井ホール)
○青山新さんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://www.aoyamashin.com
番組情報
パーソナリティ・中山秀征のナビゲートによって公開収録ならではの臨場感でアーティストたちの生ライブをお届け。アーティストたちの素顔と本音にも迫ります。
ケーブルテレビ「J:COM」でもご覧いただけます。放送日時など詳しくは、J:COMのホームページでご確認ください。