実は“お笑い好き”だった坂本龍一さん 「幅広い人生がよく分かる」辛坊治郎が追悼

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キャスターの辛坊治郎が4月3日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。3月28日に71歳で亡くなった、音楽グループ「YMO」(イエロー・マジック・オーケストラ)のメンバーで、日本人初となる米アカデミー賞作曲賞を受賞した音楽家の坂本龍一さんが、実はお笑い好きだったことについて、「坂本さんの幅広い人生がよく分かる」と語り、坂本さんの死を悼んだ。

実は“お笑い好き”だった坂本龍一さん 「幅広い人生がよく分かる」辛坊治郎が追悼

坂本龍一さん =2010年11月15日午後、東京都世田谷区 写真提供:産経新聞社

辛坊)夕刊フジ、私の気になった記事が3面に載っています。

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「がん闘病の末…死去71歳 〈追悼〉坂本龍一さん 意外なお笑い好き」

~『夕刊フジ』2023年4月3日発行分(3面)より

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辛坊)坂本さんがお笑い好きだったとは知りませんでした。

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「(略)“世界のサカモト”だが、お笑い好きとしても有名で、80年代にはYMOとして『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)に出演したばかりか、『THE MANZAI』(同)で『トリオ・ザ・テクノ』として登場し、トリオ漫才を披露したほど。
90年代には、ダウンタウンを『GEISHA GIRLS』として世界デビューさせただけでなく、『ダウンタウンのごっつええ感じ』(同)にも出演。『アホアホマン』のコントで茶色く汚れたブリーフにハゲづら姿を披露し、ダウンタウンの松本人志(59)とアホアホブラザーを演じるも浜田雅功(59)からどつかれまくるという手荒い洗礼を浴びた。
元『JAPAN』のボーカリストで、80年代から坂本さんと交流してきた英ミュージシャン、デイヴィッド・シルヴィアン(65)が自身の公式サイトに坂本さんのモノクロの写真を掲載するなど、影響を受けた多くのアーティストがその死を悼んだ。」

~『夕刊フジ』2023年4月3日発行分(3面)より

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辛坊)音楽家としてだけではない、坂本さんの幅の広い人生がよく分かります。

番組情報

辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!

月~木曜日 15時30分~17時30分 

番組HP

辛坊治郎さんが政治・経済・文化・社会・芸能まで、きょう一日のニュースの中から独自の視点でズームし、いま一番気になる話題を忖度なく語るニュース解説番組です。
[アシスタント]増山さやかアナウンサー(月曜日~木曜日)、飯田浩司アナウンサー(木曜日のみ)

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