第60回 ギャラクシー賞 「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー」入賞 決定  ~「オールナイトニッポンPremium 高橋幸宏さんを偲んで」も奨励賞受賞

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東日本大震災から12年となった3月11日、宮城・気仙沼から生放送を実施した『サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー』が、NPO法人放送批評懇談会が主宰する「第60回ギャラクシー賞(昨年度1年間に放送されたラジオ番組が対象)」のラジオ番組部門で入賞8作品の一つに決定した。賞の内容は5月31日の贈賞式の席上に於いて発表され、大賞、優秀賞、選奨のいずれかがを受けることになる。併せて、『オールナイトニッポンPremium 高橋幸宏さんを偲んで』(2023年2月15日放送)も奨励賞(年間8作品の中の1本)受賞が決定した。ギャラクシー賞でのニッポン放送の入賞または奨励賞の獲得は、これで6年連続の快挙となる。

第60回 ギャラクシー賞 「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー」入賞 決定  ~「オールナイトニッポンPremium 高橋幸宏さんを偲んで」も奨励賞受賞

■ラジオ番組部門入賞

番組名:「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー」
放送日時:2023年3月11日 13時00分~15時00分
番組内容:
東日本大震災から12年となったこの日。震災当日、ロケで宮城県・気仙沼市を訪れていたサンドウィッチマンがレギュラー生ワイドの機動力を活かして気仙沼から放送した。ふたりが当時を振り返りながら、「いつもの声がいつもの時間に聴こえる」という災害時に大切なことをこの番組で生かすと共に、生放送中の14時46分には現地を訪れた約300人の人々と共に1分間の黙祷を捧げるなど、パーソナリティとリスナーのつながりが十分に発揮された。

制作:木之本尚輝(ニッポン放送)、長濵純(ニッポン放送)
演出:南條仁(ミックスゾーン)
構成:水野としあき 宮澤一彰
出演:サンドウィッチマン、マギー審司、藤沢 智子(東北放送パーソナリティ)、熊谷望那(東北放送アナウンサー)、東島衣里(ニッポン放送アナウンサー)ほか

第60回 ギャラクシー賞 「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー」入賞 決定  ~「オールナイトニッポンPremium 高橋幸宏さんを偲んで」も奨励賞受賞

■ラジオ番組部門奨励賞

番組名:「オールナイトニッポンPremium 高橋幸宏さんを偲んで」
放送日時:2023年2月15 日(水)20時00分~21時50分
番組内容:1月11日に亡くなられた、元YMOの高橋幸宏さんを、40年前の1983年4月から9か月間放送した「高橋ユキヒロのオールナイトニッポン」など、当時の貴重な音源や雰囲気を伝えながらお送りした追悼特別番組。

制作:長濵純(ニッポン放送)
企画:保坂健二(ニッポン放送)
演出:山川晃広(ソリッド)
構成:加藤剛司
出演:上柳昌彦(ミックスゾーン)ほか

◆ギャラクシー賞について
ギャラクシー賞は、放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組・個人・団体を顕彰するために、1963年に創設しました。審査は放送批評懇談会会員から選ばれた選奨事業委員会が担当します。賞の決定を第三者に委託する顕彰制度が多いなか、ギャラクシー賞は、放送批評懇談会の会員が一貫して審査にあたり、賞の独立性を維持しつづけています。
現在、ギャラクシー賞はテレビ、ラジオ、CM、報道活動の四部門制をとっています。毎年4月1日から翌年3月31日を審査対象期間と定め、年間の賞を選び出していきます。
(特定非営利活動法人放送批評懇談会ホームページより)

番組情報

サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー

毎週土曜 13:00 - 15:00

番組HP

サンドウィッチマンがパーソナリティを務める生ワイド番組『サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー』

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