第60回ギャラクシー賞 ラジオ番組部門 「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー」 選奨を受賞

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東日本大震災から12年となる今年3月11日、宮城・気仙沼から生放送を実施した「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」が、NPO法人放送批評懇談会が主宰する「第60回ギャラクシー賞」のラジオ番組部門で選奨を受賞した。同番組は4月末に発表された入賞8作品の一つに選ばれていた。ニッポン放送の番組が選奨を受賞するのは、第57回ギャラクシー賞(2019年度)の「オードリーのオールナイトニッポン~むつみ荘から最後の生放送~」 以来となる。

第60回ギャラクシー賞 ラジオ番組部門 「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー」 選奨を受賞

(左から)ニッポン放送・東島衣里アナウンサー、サンドウィッチマン・伊達みきお、富澤たけし

また、既に発表されている通り、「オールナイトニッポンPremium 高橋幸宏さんを偲んで」(2023/2/15放送)が、奨励賞に選ばれている。

第60回ギャラクシー賞 ラジオ番組部門 選奨

番組名:「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー」
放送日時:2023年3月11日 13時00分~15時00分
番組内容:
東日本大震災から12年となったこの日。震災当日、ロケで宮城県・気仙沼市を訪れていたサンドウィッチマンがレギュラー生ワイドの機動力を活かして気仙沼から放送した。ふたりが当時を振り返りながら、「いつもの声がいつもの時間に聴こえる」という災害時に大切なことをこの番組で生かすと共に、生放送中の14時46分には現地を訪れた約300人の人々と共に1分間の黙祷を捧げるなど、パーソナリティとリスナーのつながりが十分に発揮された。

制作:木之本尚輝(ニッポン放送)、長濵純(ニッポン放送)
演出:南條仁(ミックスゾーン)
構成:水野としあき 宮澤一彰
出演:サンドウィッチマン、マギー審司、藤沢 智子(東北放送パーソナリティ)、熊谷望那(東北放送アナウンサー)、東島衣里(ニッポン放送アナウンサー)ほか

■ギャラクシー賞について
ギャラクシー賞は、放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組・個人・団体を顕彰するために、1963年に創設しました。審査は放送批評懇談会会員から選ばれた選奨事業委員会が担当します。賞の決定を第三者に委託する顕彰制度が多いなか、ギャラクシー賞は、放送批評懇談会の会員が一貫して審査にあたり、賞の独立性を維持しつづけています。
現在、ギャラクシー賞はテレビ、ラジオ、CM、報道活動の四部門制をとっています。毎年4月1日から翌年3月31日を審査対象期間と定め、年間の賞を選び出していきます。
(特定非営利活動法人放送批評懇談会ホームページより)

番組情報

サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー

毎週土曜 13:00 - 15:00

番組HP

サンドウィッチマンがパーソナリティを務める生ワイド番組『サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー』

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