“強気で小さい男子”と“大きいオドオド女子”がかわいい悪事を繰り広げる、小さな反逆恋愛劇『君と悪いことがしたい』の魅力

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8月6日(日)深夜、バーチャルMC・一翔剣(吉田尚記アナウンサー)がパーソナリティを務めるラジオ番組『ミューコミVR』(ニッポン放送・毎週日曜日23時30分~)が放送。吉田が、由田果による作品『君と悪いことがしたい』のおすすめポイント3つを紹介した。

“強気で小さい男子”と“大きいオドオド女子”がかわいい悪事を繰り広げる、小さな反逆恋愛劇『君と悪いことがしたい』の魅力

番組では、コーナー『サポーターズVR by 小学館』を展開。こちらは、年間500冊以上マンガを読んでいるという吉田が、今誰かにオススメしたい作品を紹介するコーナーとなっており、今回は『君と悪いことがしたい』をピックアップ。この作品は、背は高いけど地味で暗い脇役女子・まもりが、学校イチの嫌われ者の悪役男子・藤と出会うところからスタートする、主役になれない2人の小さな反逆恋愛劇となっている。

今回は吉田が、バーチャルライバーのシェリン・バーガンディをゲストに迎え、このマンガのおすすめポイント3つを解説した。

吉田:おすすめポイントその1は「小さい男子で強気」。

悪役の藤くんなんですけど、“悪役”とだけ聞くと、不良でガタイのいい人が暴れ回るみたいな感じをイメージしませんか?……逆なんです。小さくて病弱で、超お坊っちゃま育ちなんですよ。出来の良い弟と比較されて、若干ひねくれている彼ですが、折れない男子なんです。そんな彼が、どんな子を変えていくかというと、まもりちゃんなんですけど……。

シェリン:うんうん。

吉田:おすすめポイントその2は「大きい女子でオドオド」。

まもりちゃんは、身長が、藤くんよりも20cmぐらい高いんですよ。髪が長くて暗い雰囲気で、いつもオドオドしている。そういう子が、小さくて強くてお坊っちゃま育ちな人に、惹かれていく話なんですよ。このシチュエーションだけで、ツボにはまる人はキュンキュンと思います。ちなみに、一番はじめのシーンがどうやって始まるかというと、“お姫様抱っこ”ってあるじゃないですか。男子が女の子を抱え上げるっていう。……逆からいきます。まもりちゃんが、小さな藤くんを抱えて走るところからスタートします。

CUBERS・末吉9太郎(パートナー):へぇ~!

吉田:おすすめポイントその3は「かわいい悪事」。

2人でやる悪いことは何かというと、プールの水を抜いちゃったりとか、自転車の2人乗りをしたり……。かわいい悪事を、フェチな2人でし続けてるんです。

『君と悪いことがしたい』の魅力的な要素3つを語った吉田。この作品は、『週刊少年サンデー』にて連載中で、コミックス第3巻が発売されたばかり。作品に関する詳細は、ホームページや公式SNSでチェックすることができる。

番組情報

ミューコミVR

毎週日曜日 23:30 - 24:30

番組HP

ニッポン放送初のVRアナウンサー「一翔剣(いっしょう・けん)」がお届けする、カルチャー・エンタメプログラム。YouTube Live上に『VR』空間を展開し、60分のラジオ番組を同時生配信! 一翔剣は、2019年に"HoneyWorks"ヤマコ氏のデザインによるVRアナウンサーとして活動開始。今回、アイドル・アーティストとして活動する西井万理那、末吉9太郎を番組パートナーに迎え、『VR』空間でコラボレーションしていく!!

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